みなもとひとし(ストーリーライター)

フリーライター|インタビュー、取材、コピー、小説・シナリオ執筆|1968年生まれ、岡山…

みなもとひとし(ストーリーライター)

フリーライター|インタビュー、取材、コピー、小説・シナリオ執筆|1968年生まれ、岡山在住|株式会社代表取締役、合同会社代表社員、飲食店経営を経験|ブックライティング、インタビュー・講演の記事化|毎月20冊読破|

最近の記事

社会の理不尽さはだいたいメイウェザー対朝倉未来の試合で学べる

終わった。大方の予想通り、メイウェザーの一方的な試合だった。 大体、勝てるワケがない。メイウェザー側が押しつけてくる一方的なルールに従うしかない勝てない仕組みになっている。 元々、ボクシングのルールって、白人が土着民の足や肘、頭突き、レスリング的な技を封じ込めるように、徹底的に「あれ禁止、これ禁止」と禁じ手ばかりでがんじがらめにしてできあがったものだとものの本で読んだことがある。(真偽不明) それを今度は黒人であるメイウェザーが押しつけてくるんだから、歴史ってすごいなと思う。

    • 期間限定! 今なら水谷豊のデビュー作「バンパイヤ」が今ならYouTubeでは全部視聴できる!

      初代相棒亀山薫の復活が話題になっている「相棒」の主演俳優水谷豊。その水谷豊のドラマデビュー作が今ならYouTubeで全話視聴可能です! 「テレビ探偵団」など、なつかしのテレビドラマを紹介するテレビ番組で水谷の変身シーンだけが取り上げられる虫プロ製作の「バンパイヤ」 今までLDやDVDのセットで発売されることはあったが、今回のように無料視聴できるのははじめて。 お盆休みに一気見しよう! その魅力を紹介する。 バンパイヤ一族と人間との相克を描く問題作! 当時最先端の変身シーン

      • シン・ウルトラマン感想「かくて神話は塗り替えられる」

        樋口真嗣監督×庵野秀明製作・脚本「シン・ウルトラマン」を見たので、その感想を書いてみたい。 マーベル映画やDC映画のように今やすっかり大人が見る映画になったアメリカのヒーローもの。 日本の場合、ウルトラマンでも仮面ライダーでもいまだに子どもが視聴するカテゴリーのままだ。 ウルトラマンシリーズもかって2004年に「ULTRAMAN」や「ウルトラマンネクサス」などで大人の鑑賞に堪える作品に方向転換する挑戦をしたものの、惨敗。 慌てて元通りの路線戻した経緯がある。 「シン・ウルト

        • 祝!デクスター復活「必殺主水VSデクスター」日米ダークヒーロー対決

          あの愛すべきシリアルキラー・デクスター・モーガンが奇跡の復活! どんどん厳しくなる自主規制で、絶対に続編製作は不可能だと思われていたアメリカ連続ドラマ「デクスター 警察官は殺人鬼」ですが、サブスクで奇跡の復活。 デクスターは10年の封印を解き、再び猟奇殺人の道へ…… しかし、そこへ新たな敵、そして最大の困難に直面! デクスター人生の最大の難問がたちはだかります。 デクスターに匹敵する日本が誇るダークヒーローが「必殺仕事人」の中村主水です。 東西のダークヒーローを比較しな

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          素人がメンタル系には手を出すな!

          メンタリストDAIGOやらマコナリ社長やらビジネス系YouTuberが炎上があいついだ。 彼らの上から目線の言葉が下級国民の怒りに触れたのだが、無理もない。 彼らは人が凡人の何倍も稼いでいるのだから。 BS2のドキュメンタリーで見たヒトラーを操った魔術師と言われたハヌッセンを取り上げていた。ハヌッセンとビジネス系YouTuberが重なった。 最初は奇術師として世間に現れたハヌッセンだったが、次第にオカルト的な方面にシフトして霊視や予言的なことを行うようになった。 もちろん、

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          鬼滅の刃はウルトラマンレオに似ている

          鬼滅の刃を見た時に、昔見ていた何かの作品に似ていると思っていたのだが、やっと思い出した。 鬼滅の刃はウルトラマンレオに似ている。 それを誰かに伝えたくて……書いてみた。 ◆ウルトラマンレオとは?「ウルトラマンレオ」は1974年から1年間に渡って放送された特撮ドラマ。 「帰ってきたウルトラマン」から始まる昭和第2期ウルトラシリーズの最終作だった。 前作の「ウルトラマンタロウ」歴代のウルトラ兄弟が全員登場する上に、ウルトラマンの父母も登場してよりファミリー感が増していた

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          名作「ショーシャンクの空に」に学ぶ希望を捨てない生き方

          「ショーシャンクの空に」は映画史上かつて無いほどの大逆転劇だ。 アマゾンプライムやNetflixなど、動画配信サービスで追加料金なしで視聴できるので、未見の人は是非見てもらいたい。 無実の罪で終身刑になった男が、最後の最後で、幸運を掴み取って夢を実現する。 現実の人生には主人公のアンディのように八方塞がりのどん底に陥る人も珍しいだろうし、 逆にどん底の崖っぷちが、一気に奇跡の大逆転! ……なんてこともまずない。 その上、アンディは人間離れした忍耐力と継続力の持ち主

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          ライターみなもとひとしのポートフォリオ

          こんにちは、ライターのみなもとひとし(本名・中村健二)です。 ブックライティング、インタビュー記事、またはインタビューや対談の記事化などを専門としています。 様々な文章に携わっていますが、本質は同じです。 取材する人が伝えたいことを、わかりやすく関わるものから物語を見いだして分かりやすく伝えること信条に、インタビュー、取材、コピーライティング、小説、シナリオ、コラムを執筆しています。 取材対象の人物・背景をきっちり調べ、ステイクホルダーが伝えたいことを分かりやすい言葉で

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