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今更だけど濃厚接触者の定義って…

 夏の終りに、夫のコロナ陽性が分かり、私は、濃厚接触者となりました。

 それまでは、私は、濃厚接触者にも陽性者にもなったことはなく、自分とは関係ない世界でした。

 マスクをしておらず、長時間、至近距離で関わり、声を出したり、手で触ったりとウイルスを浴びているので、濃厚接触者になるそうです。

 ですが、近くにいて、長時間たくさん話をしていても、多少のスキンシップがあったとしても、マスクをしていたら濃厚接触にはならないそうですね。

 どこかで線引をしないと、世の中、濃厚接触の人だらけになるので、仕方ないとは思いますが、マスクで左右されることで、マスクは絶対的な感染対策効果があるように思えます。

 我が子が通っている幼稚園からも、○○先生が陽性になったが、常時マスクをしていたため、濃厚接触に当たる子どもはいない、という連絡をよく受けます。

 マスクは、医療用など目の細かいマスクを使用し、隙間をしっかり防ぐことで、大幅に飛沫(多少の空気中のウイルスも)の影響を受けなくて済むそうです。

 そのようなマスクの着用を、長時間やっている人は、かなり少ないと思います(多分苦しいし、子どもなんて尚更)。

 マスクばかり気にかけてたら、日常生活送れないですし。

 適当なマスクを適当に着けていても、濃厚接触にはならない。

 何だか、面白いな、と思ってしまう定義です。 

 どんなマスクで、どんな着け方でも、とりあえず着けていれば、少しは飛沫を防ぐことができるのかもしれません(真実は分かりませんが)。


 ですが、私は、マスクにはデメリットもあると思っています。

 長時間の着用は、酸欠に近い状態になったり、口呼吸になったりします。

 これは、集中力の低下や、感染症の罹りやすさに繋がります。
 
 目に見えるほどの大きなデメリットではないので、本当に、誰でも、そういう影響を受けるのかは分かりませんが、私は出来れば避けたいです。

 特に、子どもは、発達の面でも影響が出てくるようなので、小さな子どもに、マスクは必要ないと思っています。

 そして、大人も、体調が悪くない限り、マスクはしなくていい、と思っています。


 マスクや消毒といった感染対策は、ウイルスから逃げているのであり、今までの歴史上、ウイルスが突然消えることは無く…。
 そのウイルスがある限り、ずっと逃げ続けることになります。

 そして、自然界には、様々なウイルスが存在しており、これからも、新しいウイルスが、いつ出てきてもおかしくないです。

 罹ったら命を脅かすようなウイルスなら、逃げることも1つの対策ですが、今のコロナウイルスなら、そんなに逃げ続けなくても…と思ってしまいます。

 とは言っても、私も、コロナは、あまり罹りたくない感染症ではあるので、軽くゆる〜く感染対策をしてます(お願いされているところでマスクするぐらい)。

 そして、1番力を入れている対策が、ウイルスが入ってきても大丈夫な身体づくりです。

 野菜たっぷりの味噌汁に雑穀ご飯、漬け物、などをよく食べます。
 寒くなってきたので、野菜たっぷりの鍋や豚汁もオススメです。
 毎日の食事から、たくさん栄養を摂っています。

 そして、適度な運動、十分な睡眠も、なるべく実践しています。

 基本的なことなので、簡単ですが、実際、続けるのは難しいです。

 少しずつ続けていたら、だんだんと、身体が元気になってきたことに、喜びを感じるようになり、何年も続けられています(お陰で我が家は誰もインフル罹ったことがありません。夫がコロナに罹ったけど超軽症でした)。

 早く、健康な人へのマスクのお願いがなくなってほしいものです^_^

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