見出し画像

子どもの体力を過信しすぎた

 我が子の健康を人一倍気にかけている、健康オタク主婦です。

 気にかけていたつもりでしたが、年末から年始にかけて、我が子たちが次々と体調を崩していきました。

 崩すと言っても、鼻水や咳が数日続いている状態…。

 鼻詰まりや咳が酷くて眠れない、日中普通に生活できない、などの症状はないので、薬は飲んでません(今までも、風邪で薬を飲ませたことはありませんが^^;)。

 子どもたちは、ここ数ヶ月、風邪も引かず、元気いっぱいでした。

 学校も、コロナが流行ってた幼稚園も休むことなく。
 学校や園から帰ってきたら、遊びに行って…と毎日ハードな生活を送っていました。

 そして、冬休みになり、いつもの生活リズムと違うことも原因だったのか(遅く寝ることもあった、日中外で遊ぶことが減ったなど)、風邪を引きました。

 3人とも鼻水や咳が1週間以上続いています(いつもの風邪だと、1週間もすれば治まります)。

 そして、一番上の息子は、喘息の咳が少し出始めましたが、2日で治まったので、安心していました。

 が、咳が落ち着いた頃、朝から耳が痛いと言い出し…。

 急性の中耳炎かもしれないから、さすがに病院に行こうと思ったけど、正月なのでどこもお休み。

 近所に1か所開いていたけど内科だから詳しくは診てもらえないだろう、と。

 とにかく痛みが落ち着けば、と思い、プロテイン(タンパク質)やビタミンCを飲ませました。
 タンパク質やビタミンCは、炎症を早く取る作用があります。

 乳酸菌なども飲ませて、腸内から全身に栄養が送られて、耳にも栄養がいくようにと。

 一通り飲むと、寝始めた息子。

 1時間後に起きてくると、少し痛みが取れたようで。

 その後、本を読んだり、ゲームしたり…。

 疲れたのか、また寝始めました。

 昼過ぎに起きてくると、耳の痛みが完全に取れたそうです。

 お腹が空いたと言ってきたので、お粥(野菜、卵など栄養入れて)を食べさせました。


 元気な期間が続いていたのと、体力がついてきたことに過信して、栄養を意識して取らせていない時期があったり、風邪の引き始めでも、身体を温かくすることも適当になっていました。

 下二人の息子も、風邪が長引いていたので、プロテインや乳酸菌を多めに飲ませていると、鼻水や咳が数日後に止まりました。

 子どもが元気だったり、少し体調崩しただけだったりすると、私も子どもも、身体のことを意識するのを忘れがちです。

 ですが、私がかなり気を使わなくても、子どもの身体は、成長と共に強くなっていきます。

 健康オタクな私ですが、子どもに身体のことばかり気にさせて、したいことができなくなるのはどうなのかな、とも思っています。

 時には多少無理してでも、子どもがしたいことはとことんさせて、私が陰ながら栄養を摂らせたり、身体を温めさせたりしておけば、なんとかなるかな、と思っていながらも、体調悪い子どもを見ると、もっと気をつけてあげればよかった、と反省する私です(´・ω・`)

この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?