料理人の歩き方
中々続きを書けなくてすいません。
月に2週間ほどしか営業していない
お食事処はんぐりーのオーナーシェフじょーじです!
6年たった25歳の6月11日にパリの食堂というお店の料理長に就任し新しいスタートを切ることになりました。
料理は和を中心にフレンチの技法で構築した独自のスタイル
お昼はオーナーの希望でスープカレーやタピオカなどもやってました。
お店は基本2人に福祉のキャストさん2人を入れた4名体制で夜は2人だけでした。
そんな中でやるべき事とやりたい事の違いについて凄く学びました。
僕は料理長になると好きな料理に没頭出来ると思ってました。
しかし料理長と同時にマネージャーがいなかったためにマネージャー業務も兼任していました。
正直パソコンがものすごく苦手なのとお金についてや人のマネージメントなどあまり得意とはいえないものが一度にきました。
やりたい事はいっぱいありましたがやるべき事におわれる日が続いていました。
人手不足と言ってしまえばそうかもしれないです。
しかし少人数で組織を動かせる能力も必要です!
そう思って毎日励んでいました。
今まで関わった事のない方とコラボをしてお店のイベントを沢山しました。
フレンチ寿司、演奏会、ハロウィンパーティーなどなど
そんな中で事件が起きます。
そうです。コロナです。
僕が料理長に就任した11月には中国でコロナが増えていたのです。
正直日本には来ないだろうと思いどうお店を盛り上げるかそれだけを考えていました。
僕の甘かった考えとは裏腹に翌年の5月には緊急事態宣言が発令されたのです。
誰もが初めて経験した事だと思います。
僕が勤めていたグループは予約が一件でも入れば営業それ以外は休むそういった体制を取りました。
その時7年目にして初めて時間を手にしました。
今までは週にI日の休み仕事は朝9時〜25時が当たり前だったのであまり自分の時間を設ける事は出来ませんでした。
しかしコロナで初めて手にした時間…
使い方がわかりませんでした。
今まで仕事ばかりで趣味の時間もほとんどなく家で毎日何をしたら良いか分からなくなりました。
しかしその時同じくして独立しようと決心がついた瞬間でもありました。
本日も料理人の歩き方を読んで下さりありがとうございます🙇
最近バタバタしており中々投稿出来ずにすいません!
今後ともご愛読よろしくお願い致します!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?