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アーティスト・元デザイナー 制作活動の傍らで細々とブログを書く事にしました。 普段は勉…

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アーティスト・元デザイナー 制作活動の傍らで細々とブログを書く事にしました。 普段は勉強の為に英語で活動しています。 気難しい性格で変わり者かもしれませんが、決して怖い人じゃありません。 ※note上の画像、文章、その他全て、許可無く無断での複製、複写、転載を禁止します。

最近の記事

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【完全解説】Raf Simons (Runner) "ORION"について。

 ラフシモンズ(Raf Simons)が突如としてブランド終了を発表した事でファッション業界に衝撃が走りました。私は昔からのファンというわけではないのですが、ここ最近よく買うようになっていたので残念でなりません。 これまでなかなか紹介する機会を持てずにいましたが、今回の記事では私が愛用しているラフシモンズのスニーカーを紹介していきたいと思います。 Raf Simoms (Runner)とは ラフシモンズは2013年からアディダス(adidas)と協業してコラボスニーカーを出

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    • 【完全解説】Raf Simons (Runner) "Antei"について。

       前回の記事では私が愛用しているオリオン(Orion)を紹介しましたので、今回はお気に入りの一足、アンテイ(Antei)を紹介したいと思います。軽い気持ちで書き始めたものの思いの外に大作となってしまいました。 Raf Simons (Runner)とは ラフシモンズは2013年からアディダス(adidas)と協業してコラボスニーカーを出し続けていました。その協業が終了した後、2020年に新たに立ち上げられたのがラフシモンズランナー{Raf Simons (Runner)}と

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      • 初めてのSupreme、UNDERCOVERを添えて。

         今回は巷で有名なSupremeの服を初めて手に入れましたので、記念に記事を書いておこうと思います。更新が不定期になってしまいますが、あれこれと書き留めている下書きはたくさんあるのでのんびりとお待ち頂きたいです。 23SS WEEK7 UNDERCOVER Colabo いわゆるストリート系ブランドのSupremeはファッション系統的に縁遠かったのですが、昨今のスニーカーブームに乗じて少しずつ情報を見かける機会が増えていました。UNDERCOVERの方は好きで時々買っていた

        • ELLEGARDEN x IKEBE SHIBUYA "ELLEGARDEN Special Exhibition"に行ってきた話。

           池部楽器店 旗艦店 IKEBE SHIBUYA、通称イケシブ。 渋谷の事はもうほとんど熟知しているつもりでしたが、飲み屋が多いこの辺りはそういえばあまり訪れる機会がありませんでした。まさかこんなところに楽器屋があったとは。  今回は"Get it Get it Go SUMMER PARTY 2023"の開催記念として、昔からELLEGARDENと深い繋がりがあるという楽器店で行われていた機材展示に行ってきました。例の如く遠方にお住まいで中々現地へ見にくる事が出来ない地方

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        【完全解説】Raf Simons (Runner) "ORION"について。

          "ELLEGARDEN PHOTO EXHIBITION" に行ってきた話。

           新アルバムのリリースを記念して東京・渋谷にて開催された写真展。12月20日(火)から12月23日(金)の平日短期間のみの開催だった事と、その発表が開催直前の4日前だった事もあり、参加出来たのはほとんど都心圏内在住のファンに限られるイベントでした。 私はチケットの一次抽選には外れてしまったのですが、22日夜に突如発表された最終日23日の追加募集で運よく先着チケットをゲットする事が出来たので、行く事が出来なかった地方のファンの為にもレポートを書き残しておきたいと思います。

          "ELLEGARDEN PHOTO EXHIBITION" に行ってきた話。

          "The End of Yesterday" を聴いて。

           16年。人気絶頂の最中に突如として休止した伝説的なバンド、ELLEGARDENが、前作のアルバム"ELEVEN FIRECRACKERS"(2006)を出してから今日に至るまでの年月。 私にとっては長いようでいて、あっという間だった気もします。 今こうしてまたELLEGARDENの6枚目となる新アルバムを手にしている事にどういう思いを抱けばいいのか分からないけれど、一通り聴いてみた感想をまとめて書き残しておきたいと思います。 的外れな事を書いているかもしれませんが、あしから

          "The End of Yesterday" を聴いて。

          小洒落た男は大抵Aēsop

           コロナ禍でストレスフルな生活を強いられるようになってから早数年。始めこそ「おうち時間」と称して自宅で映画を観たり、音楽を聴いたり、美味しい物を食べたり、それなりに楽しんでいましたが、それが長く続けば流石に飽きてストレスが溜まってきてしまいます。 何か別のリラクゼーションはないかなと探している際に、それまで無頓着だったフレグランス類に興味を持ち、色々と試してみようと思ったのが全ての始まりでした。 今回からいくつか自粛期間中に取り入れたアイテムについて記事を書いていこうと思

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          END.への返品方法と関税の払い戻し手続きについて。

           こんにちわ。今回はEND.で購入した革靴のコンディションにやや不備があり、返送する事になったので、その手続きについて詳しく書いてみたいと思います。他の大手ECサイトに比べると少し手間やお金が掛かるので躊躇してしまう方も多いかと思いますが、是非参考にして頂ければ幸いです。 商品の確認 商品が到着してまず真っ先に商品に不備がないか入念にチェックしましょう。私は以前いくつかの商品をまとめて購入した際に簡単に開封だけして、いざ使ってみようと思った際に不備を見つけてしまった事があり

          END.への返品方法と関税の払い戻し手続きについて。

          そのままでは履けない靴、HOG TOE SHOES

           こんにちわ、私です。前回の記事で紹介したHOG TOE SHOESですが、実は届いてからすぐに履き始められる訳ではありませんでした。 今回は靴が到着してから履き始める前に準備した事をレビューも含めて少し書いてみたいと思います。 納品期間 受注会があったのが2021年11月中旬。予定では2,3ヶ月で納品される筈でしたが、間に年末年始を挟んでいた為か、先方から納品の目処がついたと連絡が来たのは3ヶ月を少し過ぎた2月末頃の事でした。 TOCSの靴は職人さんが一足一足ハンドメイ

          そのままでは履けない靴、HOG TOE SHOES

          憧れの一足、John Moore

           こんにちわ。今回は私が10代の頃からずっと憧れ続けていた靴、"The Old Curiosity Shop"による"John Moore"の"HOG TOE SHOES"をついに手に入れる事が出来たのでそれを紹介したいと思います。 よく知らない方からすると「何言ってんだこいつ?」状態だと思うので一つずつ説明させて下さい!笑 HOG TOE SHOES まずはあれこれ細かい事は置いておいて、手に入れた靴を見てもらいたいと思います。 かなりヘンテコな形ですね。つま先が豚鼻の

          憧れの一足、John Moore

          Barbour、本当に正しいサイズ選び。

           お久しぶりです。なかなか更新出来なくてすみません。前回の記事ではマーチンについて書いたので、今回は同じ英国ブランドのBarbour(バブアー)について書いてみます。昨年の冬に手に入れた最強のアウターですが、巷に出回っている情報のなんといい加減な事か。是非ともこの記事を読んで皆さんが購入する際の参考にして頂きたいと思います。 鉄壁のビューフォート 以前から知ってはいたものの“オイルドジャケット”という特殊性からなんとなく敬遠してしまっていたブランド、バブアー。しかし巷での流

          Barbour、本当に正しいサイズ選び。

          二代目“Dr. Martens 1460VINTAGE”

           三代目 J Soul Brothersみたいなタイトルで些か嫌悪感を抱く人も多かったかもしれません。すみません。私も陰キャなのでパリピが苦手です。今回は最近手に入れたDr. Martensの定番ブーツついて、購入時期の違いによる地味な違いが散見されたのでそれを見比べて紹介してみようかなと思います。 Dr. Martens 1460VINTAGEとは  私が愛用しているブーツはマーチンの中でもVINTAGEラインと呼ばれるMade in Englandのブーツになります。通

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          “冷やしnote”始めました。

           こんにちわ。私です。以前からなんとなしに日本語で綴る情報発信のプラットフォームが欲しいなと思っていたので今回新たにnoteを始めようと思います。最初に書いていた記事は神経質な性格上あれこれと考え込んでしまい、複雑な内容の、堅苦しい文体の、長ったらしい文章になってしまったので、もう少し肩の力を抜いて改めて書いてみることにします。  そもそも私はSNSに対してどこか苦手意識があって長い間利用を辞めてしまっていたのですが、創作活動をしていく上での必要性を感じて「活動の情報発信の

          “冷やしnote”始めました。