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未来など誰にもわからない。

 未来がどのようになるのかを予測する人がいる。しかし、本当にそのようになるかは未知数です。未来を予測する人は、なんらかの根拠を持って話されているので、それは良いと思う。しかし、受け手はしっかりと自分自身で状況を判断する必要がある。
 例えば、自分がYouTuberになりたいとする。それを誰に相談すると、「YouTubeはすでに飽和しているから難しい」と言う意見が返ってくるだろう。しかし、自分自身が人に受ける動画を作れるかどうかは別の話である。結果的にYouTuberとして活躍できるかどうかは誰にもわからない。
 また、受験においても、今の成績では志望校には到達できない場合、多くの子供たちは志望校を変更するように薦められる。しかし、それは今の時点の話である。これから力がついて成績が良くなるかもしれない。また、当日のテストで見覚えのある問題が出題されるかもしれない。有名校であっても倍率が出ないかもしれない。だから、結果はわからない。
 だから、自分の思うようにやればいい。思うようにやってダメなら諦めればいいし、数多くのことをやれば、それだけチャンスがあるから成功にも近づく。人にアドバイスを求めることは悪いことではないが、常に自分自身の頭の中に将来の預言者はこの世に一人もいないことをしっかりと入れておく必要がある。そうでないと、何も挑戦ができなくなる。非常に残念であり、後悔した人生になる可能性が高くなるだろう!

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