こんにちは。ガクです。

今日は今の生活に満足しているのか？という記事を書いていきます。

私は最近よく過去を振り返ることをします。

小学生の時は、ただ毎日を楽しく生きていたな。

中学生の時も、本当に毎日楽しかったな。

高校生の時は、サッカー頑張っていたな。

大学生の時は、時間が無限にあったな。

という具合に写真フォルダと思い出を振り返ってあの時何を考えて生きていたんだろうかと考えます。

それと同時になぜこんなことをしているのかとも考えました。

それは今の生活に満たされていないからという答えに行きつきました。

正直私は過去を振り返る時は現状が上手くいっていない時にする行為だと考えています。

だから楽しかった時を思い出してあの時は良かったなと振り返るわけです。

その証拠に楽しい時間を過ごしていた学生時代は過去を振り返ることは滅多にしませんでした。

それが社会人という新たなステージに立ち、社会に打ちのめされていくに連れ現実逃避なのかとも思えますが、頻繁にあの頃は良かったと思うようになっていきました。

人生山あり谷ありとは上手く言ったものです。

学生時代はほとんどが山であったから社会に出てからはコロナ禍ということもあり、とても深い谷に堕ちてしまっています。

現状を満たすためには何をすべきか

現状を満たすためには、目標を持つべきです。

満たされていない時はやる気が起こらないことも多々あります。

でもそこでやる気が出ないからといって嘆いていても現状は何も変わることはありません。

まずやるべきはどの方向に変わっていきたいかを定めて行動することです。

目標は自分にやる気を希望を持たせます。

大目標を置き、小目標中目標を置くと目標が小刻みに現れ達成されていくので、達成感も感じることができます。

目標を持つことで生きる活力を見出し、毎日を充実させることで人生をより有意義なものにしていきましょう。

やりたいことをしないと満足できない

私は再三やりたいことをした方がいいとnoteで言い続けていますが、やりたいことをしないと続かない理由をここでお話しします。

自分に興味があることややりたいことでないと続かない理由は2つあります。

1つ目は、やればできることが多いからです。

現代の人間は基本的に不自由なく生きてきました。特に1990年以降に生まれた人達は物心ついた時にはインターネットも普及し、スマートフォンも普及し便利な世の中を生きることができたと思います。

会社員で働くことが常識でなくなってきたことや転職が当たり前になってきたのもこの世代くらいからだと思います。

なので基本的に我慢する必要がなくなってきた世代です。

働き方改革や老後の資金集めの為に個人の時代と言われるようになったのは最近ですが、そのターゲットになっているのも間違いなくこの世代です。

働くことにさえ制限がなくなった世代で我慢することは何があるのか？

だから今の若者は…とも言われるようになりましたが、我慢する必要がないのであれば、無理に我慢する必要はありません。

だからやりたいことをしてお金を稼いで生きていけばいいのです。

上の世代に何を言われようが、そもそも生きてきた時代が違うので考え方も違うのは当たり前。

上の世代の方の言うことを全否定するつもりは毛頭ありませんが、鵜呑みにせずしっかり判断して自分の生き方に反映させていけばいいと思います。

2つ目は、人間という生き物の特性です。

これは私の周りや私の実体験ベースの話になりますが、周りに嫌なことをして生きている人と好きなことをして生きている人両方が存在します。（ちなみに私は嫌なことをしている方に属します）

これは偏見と言われればそれまでですが、嫌なことややりたくないことをしている人は好きなことをして生きている人に比べてどうしても愚痴や文句が多くなるし、休日を楽しみにしてしまっています。

私も現状その1人です。

この両者を分けるのは、自分の本心で生きているか否かです。

人間である限り、感情というものが存在します。

大袈裟な例ですが、自分が信じていない商品を売ったり、詐欺をしてしまったりするとどうしても心が痛むものです。

それが自分のやりたいことかやりたくないことかは自分の気持ちがよくわかっています。

社会人になり、1年2ヶ月が過ぎ今の会社のやり方を鵜呑みにして1年ほどが経過しましたが、やはり自分の信じるものとは違うことが多かったのでキツく長い時間でした。

これは上司の考え方、商品、会社の考え方が自分には合わなかったのです。

本心で生きることが時代に生まれたからこそ、本心で生きていきたい。

そう思うのは、この時代に生まれた私達の特権です。

それを活かさない手はないと考えています。

最後に

人生は1回しかありません。

ガクという人間である人生は1回しかないと思うと少しでも楽しかった人生にしたいと思っています。

よく死ぬ間際に後悔がないかをよく考えて行動しろと言いますが、本当にその通りで後悔ばかりの人生は死んだ後も後悔が続くのではないかと考えてしまいます。

幸い私たち世代は大変便利な時代に生まれ、社会全体の考え方も柔軟になりつつある世代です。一昔前の方達のおかげで今の暮らしがあるのでそういった方達には本当に感謝しながら、この人生を謳歌していきましょう。