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【我が家レポート】お昼寝のための寄り道

こんにちは。
きーちです。

できれば毎日お昼寝したい派です。
会社で仕事をしているときの昼休みなどは全くそうではなかったのですが、育児休業中でずっと家にいると、どうしてもベッドに吸い寄せられてしまいます。

それを許してくれないのが3歳半の娘です。

娘は常々、「起きている限りはずっと遊びたい。寝る時間なんてもったいない。」と思っています。
それでも睡魔に勝てないのが人間です。
テレビを見ているときや、ご飯を食べているときはよく睡魔がやってきます。
乳児・幼児あるあるですが、突然頭がぐわんぐわん動きます。

娘は保育園に行って昼寝をしているので、生活サイクルとしては昼寝が定着しています。ただ、やはり家では寝ないで遊びたい。
そうしてどうなるかというと、夕方から夜の始まり頃に寝落ちしてしまい、寝る時間が遅くなるというサイクルに入ってしまいます。
娘の場合はそれに寝起きの機嫌が悪くなるというのが加わるので、もう触らぬ神様としておきたいのですが、やはりそういうわけにもいきません。

ですので、なんとかして昼寝をしてもらおうと作戦をたてます。
その中で一番よく使ったのが、14時頃の自転車移動大作戦です。
これが本当によく寝てくれます。すごいときは自転車で走りだして1分ぐらいで寝落ちします。
娘が2歳ぐらいの時から多用しており、娘が家の近くで寝る寸前の時はそのまま家には帰らず、少しぐるぐる周辺を周ってから帰っていました。

しかし、娘も成長してきました。
だんだん作戦がうまくいかなくなっていきます。

ある日、図書館に行って家に帰る途中の14時過ぎごろの会話です。

私「今日もいっぱい本借りたね。」
娘「うん、かえってトーマスとか読もう♪」
私「そうだね。」
急に無言になる娘。
振り向く私。
私「(よし、寝てる!でも、ついたときに起きそうだから、少し周ってから帰ろう。)」
私が自転車のハンドルを切ったその時、
娘「なんでそっちの道に行くの?」
私「(くそー、おきていたのか…。)あ、ごめん。道間違えちゃった^_^;」
いつもの道に戻る私。
結局この日は昼寝をせず、17時ごろから夕寝をし、いつもより遅く就寝しました。

娘もわかっているのでしょう。
寝かそうとしていることを。
そりゃね、何十回も行っている図書館の帰り道を間違えるわけないですからね。

ただ、こちらも娘の成長でしょうか、昼寝しないと自分に機嫌が悪い時間があるように認識したようで、たまーにですが自発的に昼寝をすることも出てきました。

できれば父さんと遊ぶ時は、いつも昼寝してほしいですが、遊んでくれるうちが花といいますので、いましかないこの時間を、眠い目をこすりながら一緒に遊びたいと思います。

今日は、娘の昼寝のための寄り道エピソードを書きました。

それではまた。
きーち

妻・娘・息子と4人でディズニーランドに行く軍資金にします。 その折は、我が家レポートで報告いたします。 よろしくお願いいたします!