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【成長・学び】悩みと方法論と感情

こんにちは。
きーちです。

4歳の娘はたまにお片付けモードになります。

たまにお片付けモードになるということは、普段は片付けしないということの裏返しです。

でも、片付けるのって難しいですよね。
大人の私でもよく思います。

よくあるプロセスやコツはこんな感じです。

動線を考えて場所を決める
収納に収まる量にする
短時間で少しずつやる

とはいえ…、と思ってしまう時点で、私も片付け下手に分類されるのでしょう。


娘の場合はこうです。


何でもかんでもとっておく。

とっておいたものがそのまま床に置かれる。

散らかってて遊べない。

片付けたい。

自分で片付けたい。

片付け方がわからない。

妻や私が片付け方を教える。

素直に聞けず、反抗しだす。

結局本人が片付けずに妻や私が片付ける。


あぁ、思い出しただけでため息が出てきます。


『悩みを解決したい』とやっていたはずなのに、そのうち『自分のやり方で悩みを解決したい』に変わってしまうことが、なんと多いことか。

もちろん、この4歳という時期は『自分ができるということを周りに見せつけたい時期』ではあります。

しかし、我々大人もそうですが、ちゃんとしたやり方をマスターしないとうまくいきません。
自分で試行錯誤するというのもありますが、相当な時間がかかります。

でも、それを教えてもらうのは嫌なのです。

ではどうするか。


気づいてもらうしかないんですね。

クイズ形式にする
偶然見つけたように伝える

やり方はいろいろありますが、最終的にはそこに行きつく気がします。

目的は片付けなのに、だいぶ遠回りをしますが、手段は選べません。

これは個性も関わっていると思いますが、幼児の相手は大変です。

3歩進んで2歩下がるような毎日ですが、悩みに対する方法論の提示と感情のバランスは本当に難しいですが、これからも娘の主体的な学びのためにも、感情に注意して対応していきたいと思います。

今日は4歳の娘の悩みに対する方法論と自分のやり方にこだわりたいという感情への対応について書きました。

それではまた。
きーち

妻・娘・息子と4人でディズニーランドに行く軍資金にします。 その折は、我が家レポートで報告いたします。 よろしくお願いいたします!