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【写真でレポート】パンフレットを小脇に抱えて島外遠征した結果…

 インタビュー記事を通じて、喜界島の農業をあなたにお届けしたい!!
 そんな想いで始めた、このnote。

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2023年12月、完成したインタビュー記事は ↓ です。

#1 Uターンで畜産業(牛)を営む方
#2 果樹・園芸だけでなく商品開発にも挑戦する方
#3 脱サラからサトウキビやカボチャの生産に取組む方
#4 会社員メインで農業も!二足のわらじで生活されている方

インタビュー記事&パンフレットを作成した背景が気になる方はこちら

 2024年1月、インタビュー記事をベースにしたパンフレットが完成!

 完成したパンフレットを小脇にかかえて1~2月に喜界島を飛び出し、直接、お渡しさせていただいたレポートを公開します!

 写真が多いのは、文字を書くことに疲れたからではなく雰囲気が伝われば!と思ってのことです。。。はい、、、本当です!
 それでは、第1~5弾まで一挙にどうぞ!!


第1弾 新・農業人フェア

就農に関するブース数は203、参加者は1,310名(主催者発表)

〇新・農業人フェア 農業EXPO
〇2024年1月20日(土)
 10:00~16:30(最終受付16:00)
〇東京国際フォーラム ホールE1

出典:新・農業人フェア2023 HP
出展ブースの様子

 農業だけでなく離島などにも興味・関心のある12名の方とじっくり会話を重ねていただきました。
 会場に203ブースもある中、私達のブースに足を運んでくださったみなさん、ありがとうございました!

 フェア後、『喜界島では、短期間の農業バイトを受け入れているところってありませんか?』など問い合わせをいただき、今後も丁寧にやり取りをしていきたいなぁと思っています。


第2弾 青山ファーマーズマーケット

週末、出店者が変わりつつ開催されているようです

〇Farmers Market @UNU(ファーマーズマーケット)
〇2024年1月27日(土)、28日(日)
 10~16時
〇青山・国際連合大学前広場
 東京都渋谷区神宮前5-53-70

出典:Farmers Market @UNU
SONTAR GARDENさんのブースでパンフレットをお渡ししました

 『喜界島』、『農業』、『移住』など会話をさせていただいた方などへパンフレットをお渡しさせていただきました。

 喜界島に短期滞在の経験、喜界島出身、親が喜界島出身など喜界島に縁のある方との出会いも新鮮でした!


第3弾 博多ファーマーズマーケット

博多ファーマーズマーケットのブースの様子

〇博多FARMERS' MARKET
〇2024年2月7日(水)~12日(月・祝)
 11時~19時(※最終日は18時)
〇JR博多駅前広場

出典:博多FARMERS' MARKET
寒い中、パンフレットに興味を寄せてくださったみなさん、ありがとうございました!

 パンフレット制作メンバーは第2弾の青山に引き続き、SONTAR GARDENソンター ガーデンさんのブースへ。

TOBATOBA COLAさんのブースでパンフレット内容をお伝えしている様子

 また、パンフレットの編集・デザインに協力してくれたTOBATOBA COLAトバトバ コーラさんのブースにもスタッフの一員として参加させていただきました。

 離島、喜界島、農作物や商品が出来た背景や想いなど、会話を通じてパンフレットを受けとって下さったみなさん、ありがとうございました!


第4弾 東京喜界会

パンフレットを紹介するお時間もいただけました

〇東京喜界会 新年互礼会
〇2024年1月28日(日)13:30~16:30
〇主婦会館プラザエフ9階スズラン(東京都千代田区)

 東京喜界会は、東京周辺で喜界島に縁のある方々で組織され、会員相互の親睦と喜界町の発展に資することを目的とした会です。

 お一人お一人とじっくり会話をさせていただき、パンフレットの内容だけでなく、今後、定期的な東京と喜界島の情報交換会の提案など、新たなきっかけとなりそうな充実した時間となりました。

 東京喜界会のみなさま、引き続きよろしくお願いします!


第5弾 関西喜界会

厳かな雰囲気で会が始まりました

〇関西喜界町郷友会 新年互例会
〇2024年2月11日(日)11時~
〇尼崎中央南生涯学習プラザ3F大ホール

パンフレットの紹介だけでなく歌&踊りを披露する時間もいただきました(笑)
約170名の参加者による華やかで賑やかな会に

 喜界島を含めた奄美群島に縁のある方は、尼崎だけで約4万人もいるそうです。
 奄美群島と関西には昔から縁の強いところだったのだろうなぁと思いを馳せつつ、パンフレットを肴(!?)に対話をさせていただきました。

 中には、『将来、喜界島で畜産業を継いでみたい!』という想いを持った方もいらっしゃったことが印象的&嬉しい出来事でした。

 大勢いらっしゃる関西喜界会の方々とこれからもつながりを持つこところから喜界島の農業が長く続く未来へのきっかけが生まれたらと思ったところです!


 その他にも鹿児島市で開催された『就農・就業相談会』での説明や日本橋の高島屋に出店したTOBA TOBA COLAトバ トバ コーラさんがお渡しするなど、色々な場面でパンフレットは活躍中です♬

就農・就業相談会(左)と高島屋(右)の様子


遠征を終えて

 喜界島の農業を、農家さんのインタビューを通じてお届けするプロジェクトはパンフレット制作&島外遠征でひと段落。

 第1~5弾の遠征を終えた感想をひと言で表すと、

① 実際に会って対話を重ねることの大切さ
② アクションからの波及効果
③ 連動

 『①実際に会って対話を重ねることの大切さ』については、新型コロナ感染症の影響で対面の機会が大幅に失われた約3年間があったこと。
 また、喜界島から関西や関東など遠征する場合には、旅費と移動時間が他よりかかること。
 だからこそ、今回の遠征のような機会を大切に、お一人お一人と丁寧に会話を重ねていきたいと感じています。

 『②アクションからの波及効果』については、遠征のこぼれ話から。
 第1弾の新・農業人フェアでは、思いがけず参加していた鹿児島県の移住・定住の担当者にパンフレットをお渡しできたり。
 第2弾の青山ファーマーズマーケットでは、イベント後に立ち寄った居酒屋さんへパンフレットを置かせてもらえたり、居酒屋さんにちょうど来店していたアロママッサージ店(喜界島の精油を使用)の方にお渡しして、お店にパンフレットを置かせてもらえたり。
 アクションを起こすことで、思わぬ出会いと波及効果が生まれることの可能性を感じました。

 『③連動』については、パンフレットにこのnote記事のQRコードを掲載することで、note記事の閲覧数が増加したこと。
 また、パンフレットに掲載したインタビュー者と一緒にフェアに参加したことで、商品の背景や想いなど見えにくいところをパンフレットを通じてお伝えすると嬉しそうに購入される方が多かったこと。
 企画内容を連動させることで相乗効果や思いがけない付加価値につながるように感じました。

以上、パンフレットを小脇に抱えた島外遠征レポートでした!

 なお、パンフレットは喜界島の空港や港、そして宿泊施設のお部屋にも置かせていただいているので来島された際はお手に取ってご覧ください♬

 最後までご覧いただきありがとうございました!!

喜界島の雰囲気は、こちらからどうぞ!

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