見出し画像

不安な方が結果が出る。

不安モチベーション

大事な大会の前日、
眠れない経験をしたことがある方は多いかと思います。


私は色々考えてしまって眠れない方です;

眠れなかったのが所以ではないですが、
前日にやるようになってしまったことが

●タオルを持って素振り、
●少し重いものを持ってジャンプトレーニング

などです笑


あまり無理のない程度に筋肉に負荷を与えておくと、
次の日それがいい刺激になって
肩がよく動いてくれてボールに体重が乗ったり、いつもより飛べたり、
筋肉がよく動いてくれたします。 

身体にとっていい効果、というだけでなく、
前日の少しの筋トレをすることが
ちょっとした"ゲン担ぎ"みたいですが
  
「昨日筋トレしたし大丈夫!」と自分の気持ちをプラスに持っていけるようになりました。

明日大丈夫かな・・・ 
飛べるかな・・・
スパイクタイミング合うかな・・・

と考えて、不安で過ごすのではなく、

不安を解消するために、
心配だから動いておこう、
明日動けるように筋トレしとこうと行動に至っています

大学の生理学の教授も言っていたことでもあるのですが
コーチングの講義で受けた内容で、
この内容のテーマが少しあったので共有します、

ーーーー

『不安な人ほど成功しやすい』

不安な人ほど
運動効果でやすかったり、成績がよかったり仕事ができるという研究結果がある、
それはなぜかというと

「不安モチベーション」というものが
うまく作用しているから、
自分で作用させられているから、だと言います。

「不安」、文字を読んだ印象はあまりいいイメージはないかもしれませんが、

モチベーションアップに欠かせないものだと捉えると、
いい働きに自分でコントロールすることができるものなんです。


【不安をモチベーションにする】

①不安の負の感情を行動の原動力に
→不安だから練習する、準備する、

②不安をフィードバック情報源だと考える
 自分が何か忘れていることがある、見逃してることがあるかもれないと捉え、
よりリサーチしたり、原因を解消しようとし、危険察知できる
また、他人の感情に敏感になれる

不安モチベーションは
高い方が成績がよかったり仕事の満足度が高かったという研究結果もあるくらいだそうです。

ただし、
不安の種類を見分けられる人ほどメリットや効果があり
「不安はやる気になってる証拠」
「自分にとって大事なチャンスと身体が理解してるから
 不安になってるんだ」

不安が良い選択をもたらしてくれる、と
不安の感情にかられた時に
自分でそう思うことができることが重要だそうです。

*どうしよう、サーブ入るかな
   ↓
自主練でサーブ練習をしよう、
疲れた状態や得点をつけて場面設定をしてやろう!

*大会までに怪我治るかな
   ↓
怪我で練習が制限されるなら、
他の筋力トレーニングをしたり、コートの中をイメージする!


誰しも不安になると思います。
それは当たり前で仕方ない、
それなら、自分の力にできた方が強い!
大事な場面はなかなか冷静になれないことも多いですが、
不安にかられた時に、こう考えられたら、きっと
いい結果に自分を近づけられるのかな、と思います。

こう書きつつ、私も多分不安症なので実践したいと日々思っています><;


また、「緊張」についてのいい考え方、捉え方もあって、

「緊張」
=ドキドキしてるのは、自分が結果を出せるように酸素を身体に送ってくれてるんだ!と思おう!
↑こう選手に伝えられたら少しは安心するのかなと思います。

ドキドキしてることにパニックになると吸う方が多くなる。
そこでどうしようどうしよう、と余計慌てるのではなく、

心臓がバクバクしてるのはエネルギーを送ってる証拠。と捉えて
ゆっくり深呼吸をしよう。

細かいことを言いますが、
深呼吸する時は必ず「吐く方」から!
吐いてる時はリラックスしてる証拠でもあります^^

吐いた分吸えるものなので、必ず、
「はぁーーーーー」っとたくさん吐く事からスタートしてください!

プチ知識でした^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?