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VRChatterのためのUnity基礎
最後まで無料で読めます。
VRChatにアバターやワールドをアップロードするにはUnityが必須ですが、みなさんなんとなく触っていませんか?
この記事では、これからVRChatのために初めてUnityを触る人、すでに使っているけどよくわかっていない人のためにUnity自体の基礎部分を解説します。ちょっとだけVCCの話もしています。
人にUnityを教える側の人は、先にこの記事を共有しておくことで
VRCFuryを使いこなす
VRCFuryってご存知ですか?
VRCFuryとは、Modular Avatarのような非破壊改変ツールで、主に海外コミュニティで人気があります。英語オンリーなのがちょっとハードル高いですが、実はめっちゃ便利なんです。特にオンオフメニューを超簡単に作れる「Toggle」は最高です。
Modular Avatar(MA)は日本で人気があり、MA前提の衣装やギミックも販売されていますが、海外圏では
アルトラ(VIVE Ultimate Tracker)って実際どうなの?
こんにちは。きくじんです。
みなさんVIVE Ultimate Trackerってご存知ですか?新型トラッカーだけどそんなに話題になっていない気がしますが、気のせいでしょうか?今回はこの子を買って色々試してみたので、そのレビューです。
まだ購入から日が浅いので、情報にアップデートがあれば更新していくつもりです。
(最終更新:2024.03.31)
VIVE Ultimate Trackerって
Modular AvatarとVRCFuryを比べてみる
今回はいわゆる解説記事ではなく、私の感想を書き連ねるやつです。
共に非破壊改変ツールである Modular Avatar (MA)とVRCFury(VRCF)ですが、両方使ってみると結構というか全然別物だなと感じたので、どう違うのか、何が違うのかを考察してみます。
この記事で書いている内容はあくまで私の感想であって本当の設計思想とかは知りません。全ては私の感想と思い込みです。
2024.05.
Virtual Desktopの設定を全部見る
Virtual Desktopの設定がよく分からんと言われたのでとりあえずざっくり端から訳して説明を書いてみました。
一応全項目訳して書いていますが重要な設定項目はピックアップしてあるのでそこだけ読めば大体大丈夫です。
HMD側のスクショの画質が悪くてちょっと見づらいです。すみません。クレームはこちらへお願いします。
Quest2/3環境なので、PicoやVIVEでは一部項目が違ったりするかも
Avatar Optimizerの自動最適化がすごいので全人類使って欲しい
Anatawa12's Avatar Optimizerという素晴らしいアバター最適化ツールをご存知でしょうか?
最近の必須ツールであるModular Avatarとも相性が良く、Unityだけでアバターを最適化・軽量化してくれる最高に便利なツールです。
そんな素晴らしいツールが2023年10月7日のアップデート(version 1.5.0)で大幅に進化してすごいことになってるので紹介します。
い
Mac環境でUnity for VRChatする
VRChatユーザーの多くはPCVRでプレイしています。つまりWindowsの(すくなくともそれなりに)ハイスペックなマシンを持っているはずなので、アバター改変なども同じWindows上で作業することでしょう。
そんな環境であえて非Windows環境でVRChatのためのUnity作業をする人は稀だと思いますが、そんな数少ない人のために多少のノウハウを書き残しておきます。
結論として、Macでも作
Modular Avatar時代のアバター改変フロー
まえがき2022年11月、bd_さんから Modular Avatarという画期的な Unity拡張ツールがリリースされました。
さらに、これを受けてanatawa12さんがAvatar Optimizerというこれまた画期的な最適化ツールをリリースしました。(2023年6月27日、正式リリース&Boothでも配布開始しました!!)
これらのツールの登場によって、(主にわたしの)改変のフローが
Blenderにmaterial-combiner-addonがインストールできなくてハマった話
VRChat用アバターのQuest対応のためにBlenderを触っていたんですが、そこで必須アドオンであるcats-blender-pluginとmaterial-combiner-addonをインストールしようとしたらうまくいかずにハマったのでメモしておきます。
環境はmacOS Ventura (Apple Silicon M2)、Blender 3.4です。Mac環境の話ですが Windo
GameObjectとPrefabをざっくり理解する
なんだか最近(2023年5月)VRChatterの中でPrefabが話題ですね。というわけでいい機会なのでPrefabとは何かを説明してみます。ちゃんとUnityを勉強したわけではないので、おそらく各所に突っ込みどころがあると思います。気づいた有識者の方は教えてください。
ちなみに、Unityのスクショがちょくちょく登場しますがmacOS環境なのでメッセージボックスのデザインなどWindowsと
Blenderに持ち込んだらメッシュ爆発したのでVRMの力で何とかした話
VRChatアバター用の衣装をBoothで購入したんですよ。非対応衣装なのでいつものようにfbxをBlenderに持ち込んでみました。結果、こうなりました/(^o^)\
▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわああああああああああああああ
なんかよくわからないことになっているので、Unityで確認してみます。
すると見た目は普通なんですが、なんかScaleにいろいろ値が入ってたりします。よく
アバターのfbxファイルをVRChatにアップロードするまで
Blenderで作成/編集したアバターデータをUnityで設定してVRChatにアップロードするまでの流れを解説します。アバター改変をする場合について書いていますが、新規アバターについても全体の流れは同じなので参考にできるかと思います。
この記事を読んで作業したけどうまくいかない!とお困りの方はどうぞ気軽に私までご連絡ください。できる限りサポートします。
Blenderでの準備まず、Blend
フルトラで膝を伸ばして座りたい
フルトラしたけどアバターの脚が伸びずに膝が曲がってしまう…‼︎そんな症状にお困りの方に向けた記事です。Quest2 + HaritoraX 環境での対処法ですが、Uni-MotionやVIVEトラッカーなど他の環境でも使えるようです。
2022.08.14追記
VIVEトラッカーでもアバターの体型との相性で同様の問題が発生し、同様の対処法が有効なようです。そのためタイトルを「HaritoraXで膝
10万ポリゴン超えアバターをQuest Medium対応するまで
※この記事は2023年1月現在の情報で書かれています。その後のアップデートにより情報が古くなっている可能性があります。
この記事を読んで作業したけどうまくいかない!とお困りの方はどうぞ気軽に私までご連絡ください。できる限りサポートします。
とりあえず
素晴らしき参考文献:
『PC向けアバター 5000ポリまでダイエット - Quest Excellent を目指す本 -』
とりあえずこの本を