キクティー(サブ)

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キクティー(サブ)

キクティー https://twitter.com/kikuty_training サブ垢です|理学療法士保有(国家資格)パーソナルトレーナー|トレーニング指導に活きる体の知識を発信|運動指導者のレベルを底上げ|最強のトレーナー向けセミナーは固定記事

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トレーナー必見「足首ガチガチな人に対するアプローチ方法」

足首が硬い人に対してアプローチすべきポイントをガッツリ解説 すぐ使える内容なのでブックマークして明日から使ってください まず足首で見るべきポイントは・・・ 「支…

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股関節の詰まり・ハマりをよくするモビリティエクササイズ

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股関節のモビリティエクササイズ(外旋〜内旋)の詳細解説

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トレーニング前にやるべきウォームアップ3選

理学療法士兼パーソナルトレーナーである僕が、怪我せず筋肉に効かせやすくなるトレ前のウォームアップを解説。 ブクマして筋トレ前に見返せるようにしといてください。 …

トレーニーが必ず行うべき種目1選

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トレーナー必見「広背筋の解剖学・機能・鍛え方」

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腕立て伏せは大胸筋を鍛えるためにやるな

腕立て伏せは一般的に大胸筋を鍛えるために行われる。 しかし体の機能や解剖学に着目すると、肩関節の機能改善に有効ということがわかる。 自分も勉強するまで、腕立て伏…

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トレーナー必見「腹圧の基礎からかけ方まで完全解説」

トレーナー必見「腹圧の基礎からかけ方まで完全解説」

基礎から話すのでお客さんの体守るためにも今回の話は最後まで聞いてほしい

腹圧もかけやすくなるのでブクマして最後まで読んでくれ

腹圧とは?腹圧は「腹腔内圧」のことで、腹腔はお腹の臓器が収まっている部分

その腹腔から外に向けてかかる圧力が「腹圧」

ではなぜ腹圧がかかると、トレーニングにおいてプラスになるのか?

結論「腰椎が安定するから」

腰椎は腹腔の後ろにあり、腹圧がパンパンにかかっている

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トレーナー必見「足首ガチガチな人に対するアプローチ方法」

トレーナー必見「足首ガチガチな人に対するアプローチ方法」

足首が硬い人に対してアプローチすべきポイントをガッツリ解説

すぐ使える内容なのでブックマークして明日から使ってください

まず足首で見るべきポイントは・・・

「支帯」

という部分だが、、、

足首硬いとトレーニングでどんなことが起こるか先に話す。

理解しておくとやる意義もわかってくるので。

まず足関節の動きで問題になりやすいのが「背屈」だ。

足首を反る動きである。

こちらの制限が起こ

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トレーナー必見「ストレッチの落とし穴」

トレーナー必見「ストレッチの落とし穴」

ストレッチは正しくできないと効率が落ちてしまい、さらに怪我を助長させる可能性も否めない

そこでストレッチのやり方OK例とNG例について解説していく

悪い例を挙げると、結論

起始・停止のどちらかを固定できていない大胸筋で例えると、起始側である肋骨を思いっきり開いてしまい、結果、伸びないパターン

ゴムをイメージしていただければわかりやすい

片方引っ張る時にもう片方がついてきたら永遠に伸びない

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トレーナー必見「横隔膜の解剖学や働き」

トレーナー必見「横隔膜の解剖学や働き」

呼吸に関わる横隔膜の基礎知識からトレーニングの部分まで解説

運動指導者必見の内容



横隔膜の基礎解剖横隔膜は肋骨の内側に存在していて、ドームのような形をしている

胸骨の先にある

「剣状突起、第7〜第12肋骨の内側全体」

にベターッとついている

また腰椎の前面の方にもついており

・右側の足=第3腰椎まで
・左側の足=第2腰椎まで

まである、心臓の関係で

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トレーナー必見「歩行時の大腰筋について」

トレーナー必見「歩行時の大腰筋について」

大腰筋は「第12胸椎〜第5腰椎の側面〜大腿骨の小転子」まで付着している筋肉。

歩行時にかなり活躍する筋肉なので、運動指導する際にアプローチできると良いので解説する。

作用について教科書的な作用は「股関節の屈曲&外旋」だ。

そのため、座った状態で太ももを持ち上げる運動が一般的に使われる。

しかし歩行時はまた違った働きがある。ここを少し深堀っていく。

歩行時の大腰筋まず歩くときは片脚で支えた

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トレーナー必見【施術で使える肩甲骨の知識と施術の実例】

トレーナー必見【施術で使える肩甲骨の知識と施術の実例】

肩甲骨の動きが悪い人は多いので、アプローチするとかなり変化を出せる。

今回は特に指導で大事になる部分に絞って解説していく。

肩甲骨部分の関節まず肩甲骨は肋骨との間に関節を形成しており、この部分を「肩甲胸郭関節」と呼ぶ

この関節は他の関節とは大きく違うところがある

それは

「靭帯・腱・関節包などの組織がなく、筋肉だけで構成されている」

こと

肘だったら内側/外側側副靭帯などがあり、動き

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トレーナー必見【梨状筋の機能解剖や体への影響】

トレーナー必見【梨状筋の機能解剖や体への影響】

梨状筋は「仙骨の前側〜大転子」まで付着している筋肉

この梨状筋の機能解剖や、体に対してどのような影響を及ぼすか

この辺りをガッツリ解説していく

機能解剖梨状筋は「深層外旋六筋」の一つと言われており、股関節外旋に働く。

こいつらのことね。

名前の通りお尻に深い位置にあって、外旋させる働きがあるからこの名前がついている。

梨状筋も外旋の働きがあるが、股関節の屈曲60°では外旋へ動かす作用は

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トレーナー必見!!「三角筋の解剖学・機能・鍛え方完全解説」

トレーナー必見!!「三角筋の解剖学・機能・鍛え方完全解説」

三角筋の基礎知識からマニアックな部分まで解説していく。

前部・中部・後部の鍛え分け方なども話すので、最後まで読んでくれ。

基礎解剖三角筋は前部・中部・後部に分かれている。

起始 前部:鎖骨の外側1/3の前縁
   中部:肩甲骨の肩峰
   後部:肩甲骨の肩甲蕀の下縁

停止:上腕骨の三角筋粗面

作用は

三角筋前部=肩関節の屈曲・内旋
三角筋中部=外転
三角筋後部=水平伸展・外旋

なので

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トレーナー必見!!「腰痛を治すために腹筋運動をやるのは逆効果?」

トレーナー必見!!「腰痛を治すために腹筋運動をやるのは逆効果?」

腰痛を治したいなら腹筋運動をやるとよい

と良く言われる

しかしやり方を工夫しないと「腰痛を悪化させてしまう可能性」もある

どういうことか?

腰痛を悪化させる可能性がある腹筋運動まず腰痛を悪化させてしまう可能性がある腹筋運動について話す

結論から言うと「腹直筋」のトレーニングは良くないかもしれない

腹直筋は恥骨結節〜第5.6.7肋骨・剣状突起まで付着している

この筋肉は収縮すると、体幹

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股関節の詰まり・ハマりをよくするモビリティエクササイズ

股関節の詰まり・ハマりをよくするモビリティエクササイズ

これを10回ぐらいやると「股関節の詰まり・ハマり」が格段によくなる。

地味すぎるが、尻が攣りそうになる。笑

ではこれがなぜいいのか?

そもそもハマりずらさとは?「ハマりが良くなる」

と書いているが、ハマりとはなんなのか?

結論「求心位を保てている状態」だ。

求心位とは、ざっくり言うと「股関節を正しい位置に保てていること」だ。

求心位が取れていると、動かした時のスムーズさも段違いだ。

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股関節のモビリティエクササイズ(外旋〜内旋)の詳細解説

股関節のモビリティエクササイズ(外旋〜内旋)の詳細解説

こちらのエクササイズは、股関節の内旋〜外旋の動きを出すエクササイズ。

トレーニングの前におすすめ。

ではなぜいいのか?

股関節の構造まず理解すべきは「股関節の構造」。

股関節は、大腿骨の丸い頭の部分(大腿骨頭)が骨盤の受け皿の部分(寛骨臼)にはまり込む構造をしており「球関節」と呼ばれる。

大きな特徴として、付け根が丸くなっている分グルグルと色々な方向に動かせる。

その証拠に股関節は屈曲

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トレーニング前にやるべきウォームアップ3選

トレーニング前にやるべきウォームアップ3選

理学療法士兼パーソナルトレーナーである僕が、怪我せず筋肉に効かせやすくなるトレ前のウォームアップを解説。

ブクマして筋トレ前に見返せるようにしといてください。

①adductor side bridgeこちらは昨日話したが、筋トレによるバランスの偏りを改善しやすいエクササイズだ。

内転筋や腹斜筋群をメインに鍛えられるので、一般的なバーベルトレーニングで使わない部分を使うことができる。

足を

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トレーニーが必ず行うべき種目1選

トレーニーが必ず行うべき種目1選

筋トレを始めるとBIG3をやった方がいといわれる。

私もBIG3+オーバーヘッドプレス、チンニング、アブローラーを推奨している。

ちなみにこれら全部合わせて勝手にBIG6と呼んでいる。

ただ今回紹介する種目もセットで行ってほしい。特にコンディショニングで役立つ。

ではその種目とはなにか?

結論

「adductor side bridge」

これを行うことで、BIG6で補えない部分の筋

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トレーナー必見「広背筋の解剖学・機能・鍛え方」

トレーナー必見「広背筋の解剖学・機能・鍛え方」

理学療法士兼パーソナルトレーナーで、しゃもじみたいな背中をしている私が

広背筋についての解剖学から作用を考慮した効率的な鍛え方まで完全解説していく。

最強種目も紹介するからブクマしといてね。

基礎解剖・起始:第6胸椎〜第5腰椎の棘突起、仙骨稜、腸骨稜後方

・停止:上腕骨小結節稜

大きく上部と下部に分かれている

・作用:肩関節の伸展・内転・水平伸展・内旋

この4つが教科書に載っている代

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腕立て伏せは大胸筋を鍛えるためにやるな

腕立て伏せは大胸筋を鍛えるためにやるな

腕立て伏せは一般的に大胸筋を鍛えるために行われる。

しかし体の機能や解剖学に着目すると、肩関節の機能改善に有効ということがわかる。

自分も勉強するまで、腕立て伏せは胸トレで使える程度の認識であった。

どういうことか?

腕立て伏せ姿勢の特徴まず腕立ての姿勢を見て欲しい。

この姿勢は下からの力(床反力)を腕で支えている。

だから肩関節の後ろ側に荷重が加わるのだ。

これが一つ大きな特徴だ。

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