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小さな成功体験積ませていますか?

こんにちは!
店舗コンサルタントとして
現在は独立を目指している木村勝哉です!

こちらでは、店舗ビジネス向けのノウハウや
個人的に感じたこと、エピソードを踏まえた発信などを
行っておりますので、ぜひ☑️チェックしてみてください❗️


今回は、若手の離職率が高いと悩む中小企業の方向けの内容です。

では。


原因は考えましたか?


よくある退職の理由
として
「仕事内容が自分に合わない」「労働環境が不満だった」
というものが挙がるのはご存知だと思います。

この理由を聞いたときに感じるもので多いのは、
「理解して入ってきたんじゃないの?」
というものでしょうか。

でも考えてみてください。
これって完全に他責思考ですよね。

「理解して入ってきたんじゃないの?」って
言いますけど、逆に
「理解して入ってきてくれたのに、それでもギャップを感じさせてしまった責任はないんでしょうか?」

もっと言うと、それでもギャップを感じてしまった原因は考えたのでしょうか。

そこがわからなければ、次に入ってくる人も同じように辞めてしまうのではないでしょうか。

次のパートでは、考えうるソリューションをご紹介します。



小さな成功体験積ませてますか?


いきなりですが、
部下に小さな成功体験を積ませてあげられてるでしょうか?

前のパートでは、「ギャップ」というワードを挙げましたが、
そのギャップが生まれる原因の一つは

” 成功体験が積めていない ”

というものが大きいと思います。

私自身も、いくつものバイト先や就職先を経験してきて
自分の体験だけではなく、新しく入ってくる人を横から見ていて
「なんでこんなやり方をしてしまうんだろうと感じたことが多々あります。」

その中で一番と言っていいほど多いのが
▶︎ 入社早々現場に立たされて、「とりあえずやってみろ」と言われやった結果、
案の定失敗をし、苦い思いをしてその日が終わる。というものです。

再び考えてみて欲しいのですが、
新入社員って普通、夢と希望、あとは不安を抱きながら入社してくるものですよね。
要するにテンションのピークです。

そんな時にいきなり苦い経験をさせられて、
「こうやって経験して成長していくんだ」
とか言われても、イメージとして残るのは不安や恐怖など、悪いものだけではないでしょうか。

そしてそれが新入社員にとっての「ギャップ」につながるんだと思います。


最初にやってもらうこと、感じてもらうことは、
" 小さな成功体験を積ませて仕事に面白さ、やりがいを感じてもらう事 ”
ではないでしょうか。

確かに実践を積んで成長していくのはその通りだと思いますが、
一番最初にやることはそこではありません。

新入社員はそこでこれからやっていく楽しみと、やっていけるのかという不安も
同時に抱えています。

まずは小さな成功体験を積んでもらって、その仕事は楽しい、意味があるものだということを感じさせてあげましょう。

初めに成功体験をいくつか積むことが出来れば、
後に訪れる苦い経験も上昇の兆しであることに気づけるのではないでしょうか。


ぜひ、若手、新入社員には小さな成功体験を積ませてその後のやりがいを見出させてあげましょう。


ご覧いただきありがとうございました^ ^

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