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統治機能が不全化した組織と、その「アラ」を拾い上げ報道する「ゴシップ系」雑誌📖🤪に「報道の正義」はあるのか。

世に数多ある会社法人、学校法人など各種法人(とりわけ世間的に有名な法人》の組織内統治が不能に陥ると、多くはいわゆる「内部告発」というカタチを取って「不祥事」が外に漏れやすくなる。
その「不祥事」を捉え、虚実ないまぜの記事に仕立てて世間に広める「ゴシップ系」雑誌の実態。

それは雑誌側にターゲットにされた組織の人々と、彼等を標的に「ゴシップタレ流し攻撃」を只管続ける、週刊誌を中心とした「質の悪いメディア」の攻防のように思える。


組織統治が不全に陥ったところが、不祥事漏れなどがキッカケで週刊誌などゴシップ誌の報道攻撃にさらされると、ややもすればこんな感じになりかねない(画像はイメージです)

今回の日大における、同大アメフト部「フェニックス」選手らによる大麻使用問題を見逃し放置した事案、そして宝塚歌劇団での現役団員自殺発覚に始まった、主に「週刊文春」等による「醜聞スキャンダルほじくり」事案は、機能不全に陥った組織にありがちな「不祥事の世間への漏洩」とそれをネタにして部数拡大を狙った報道を繰り返す低質メディアの関係を学ぶうえで重要な案件といえる。

前回の記事で少し言及したが、低質メディアというのは、彼等の度重なる報道の所為せいで、世間からの信頼度を失い閉鎖・廃業しようが、またそこにいた一人ひとりの人生が如何なろうとも(例えば今回の宝塚のように
不幸な犠牲者がでたとしても)「ことが済んだらもう関係なしよ!」とばかりの無責任な姿勢を取り続ける。

「そもそもあんたたちがやったことなんだし
あんたたちが悪いんだから、叩く私等を悪く言ってもしょうがないでしょ」というわけである。

こういったメディアの姿勢を、苦々しく思う個人・組織はワタクシ的に思うに、相当の数存在する筈だ。

そしてこう思っている筈だ、

「アイツラに報道の正義なんてない!」。

兎にも角にも言いたい放題、やりたい放題…付け狙われたほうは溜まったものではない。

記事で取り上げた2つの組織のように不祥事が表に出てしまった場合はまだしも、そうでない場合…つまり自分たちがアラを見つけ出そうとしても、何も出てこない個人や組織に対しても、ゴシップをタレ流す。

その場合はゴシップを「捏造」して世間に広めるのである。


世の中こんなふうに視界的にスッキリしないのは、やはり悪質な報道メディアやSNSによる「正しくない報道」が真実を隠し、人々の眼を曇らせているからなのかもしれないなァ(画像はイメージです)。

その個人や組織に不平不満のある人間たちの一方的な言い分に基づき、虚偽に満ちた記事を作って世間に広め、その人や組織のイメージを徹底的に悪くさせ、自分たちの”真の目的”(!)である「大量の部数獲得」につなげるのだ。つまり「嘘」を書くことで「丸儲け」するということだ。

ゴシップ系メディアがそれを安々とできるのは彼等からの情報を欲しがる人々がたくさんいるからなのだ。

だが、それでいいのか?
それで、報道や言論の正義や自由は正しく保たれるのか?

答えはあくまで「NO❗」だ😡。

無論「週刊文春」などでも取材対象への「裏取り」をして、伝えたい事件の「真実」を伝える「努力」はしているつもりなのだろうが…その目的が「真の言論の正義や自由」に基づかず「(その雑誌の)情報(ゴシップ)を欲しがる人々」に只管「売りまくる」為なら、それらは絶対に保たれないと、私は痛烈に思うのだ。

その記事の真偽を見極めないまま情報を欲しがる読者の獲得数を増やすためのみ・・に取材し、ゴシップ記事を書き、時にゴシップをでっち上げるような週刊誌やタブロイド、電子版などには「報道の正義」「言論の自由」を名乗る資格は、ない。

…と、ずっと書いてきて、自分でもなんともまとまりがない記事になってしまったが、最近の「文春砲」や「新潮バズーカ」などの「ゴシップ攻撃」に最近、憤怒を感じていたので、仮令まとまりが無くても書かずにいられなかった。

なので、今回はちょっと読みにくいなァ、解りにくいなァ📖😵と思われるかもしれませんが、筆者の筆力のなさから、詰めが甘い感じになっているかもです。何卒ご了承ください…🙏。


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