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平林マナ
2023年2月23日 11:54
世田谷区内での、4度目にして最後の引越し先は、これまで住んでいた経堂の家からすぐ近くの松原だった。シリーズはこちら ↓世田谷線松原駅の周りはのんびりとした静かな住宅街で、経堂駅前の賑やかな雰囲気から比べるとだいぶ何もなく、そこが気に入った。世田谷線沿線は、小さな商店街やお惣菜屋、ケーキ屋、ラーメン屋などが家々に溶け込むようにある。両端の三軒茶屋駅と下高井戸駅は、割と
2023年2月12日 16:07
現在暮らしている長野県上田市の家は通算で言えば7度目の引っ越しにて落ち着いた、夫の実家である。東京で暮らしている頃は、まさか三世代で同居することになろうとは思いもしなかった。今の生活もゆったりとした田舎暮らしで楽しくやっているが、世田谷で暮らしていた時のさまざまな刺激のある毎日も、とても良かった。*3度目の世田谷での引っ越し先は、小田急線経堂駅が最寄りの外壁がどピンク
2023年2月11日 05:39
東京生活を思い出すと、ひとり暮らしをいちばん楽しんでいたのは2度目の引っ越しとなる世田谷区梅ヶ丘での日々だ。シリーズの記事はこちら↓若林での暮らしを経験していたため、次は2階以上の部屋にしたいと思っていた。1階にチビ女ひとりで住むのは、防犯面からよしたほうがいいとアドバイスされ、自分でも2階の住人の足音が気になっていた思い出もあり、では日当たりの良い2階の角部屋がいいな
2023年1月22日 15:19
長野県に移住してきて、約7年が経つ。東京を離れて、もうそんなに経つのか…と感慨に耽ることが増えた。子達が大きくなってきたから、年数が経ったことを実感するようになったのだ。東京生活の思い出は、宝物だ。目まぐるしく展開して、だけどどこかのんびりで、自転車に乗りながら夕陽を眺めて、きれいだな、と思う時間はたっぷりあった。初めてひとり暮らしをしたのは、四谷三丁目の個人デザイン事務
2023年1月21日 07:29
ああ、語り尽くせないだろう。これは今後、何度も書き連ねることになる気しかしない題目である。下北沢との出会いは、人生の中の「出会い系TOP3」に入る重要案件だ。これがなかったら、いまのわたしは無い。もちろん過言ではない。初めて下北沢に降り立ったのは、21歳の時だ。西新宿の不動産系デザイン事務所に就職したものの、Macがひとりに一台与えられない時代の、なんとも過渡期な印