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余白のある生活

前に書いた通り、私は趣味で鉱物標本を集めている。標本を買うときに一番楽しいことは、お金さえ払えばその標本が自分の家に来てくれることだと思う。どんなミュージアムクラスの標本であれ、お金さえ払えば家に来てくれる。そんなの実質家が博物館じゃないか。


こんばんは。みなさまいかがお過ごしでしょうか。私は、今日は歯医者に行くはずが夕方まで寝ていて行けませんでした。最近昼夜逆転してしまっているのでなんとかしたいです。明日の授業こそ朝から受けないといけないので、なんとか起きなければいけないので頑張らないと。


鉱物標本を本格的に集め始めて早7年、コレクションの総数はおそらく400近いと思います。そんなに石を集めてどうするつもりなのか、と聞かれれば、ただ眺めたいから、と答えるでしょう。私は、言うなれば、自室を博物館のようにしたいのです。理想は、高校の地学室のように天井までの高い大きな木の引き出し一つ一つにいっぱいになるまで標本を詰めて、お気に入りはガラスケースに入れて、いつも大好きな鉱物の博物館にいるような状況にすることです。

石は、生活には全く必要ないし、石がなくなっても生きていけます。でも、私は、その少しの贅沢と無駄がたまらなく好きなのです。言うなれば生活の余白。余白のある生活こそ心が満たされていると言えるのではないでしょうか。
私はこれからも自分の生活に鉱物集めという余白を作って生きていこうと思います。


これを読むあなたが自分だけの生活の余白を持てますように。それではまた明日。

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