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美容院が苦手なのはわたしだけ?(未来のわたしとの交換日記6.23)

美容院、苦手です。
ショートカットなのに、なるべく行く回数を減らしたくなってしまうくらい苦手。

行かずに済ませるために、毎日ニット帽を室内でもかぶる

ズボラなのは認める。ニット帽でごまかせるなら毎日そうしたい。朝、髪をセットするのだって本当は好きではない。顔を洗い、歯を磨き、寝癖がなくなるくらいのレベルに髪の毛を梳かせて入れば、外に出ても恥ずかしくないと言い張りたい。

朝の支度のなかの「着飾る」という工程が、とにかく苦手なのです。
だから、美容院は、苦手なお出かけの一つです。

忙しかったという言い訳と、自粛期間に入ったのでという言い訳をひっさげて
先日久々の美容室に…
4.5ヶ月くらい間が空いていた。
根元は伸びて、リタッチでなんとかできる範囲の倍は伸びてたし、痛みもひどく毛先はゆうことを聞いてくれなくなってきてた…
仕事が再開すると決まって、人前には出れないな…ときちんと考えた自分には拍手を送りたい。

美容院の何が苦手って、いまだに、何をしてその場に(座って)いればいいのかがわからない。
雑誌を渡されて、読んでいていいのかと安心していたのに、「最近どうですか?」って聞かれたり、
話したくないのに、ご職業なんですか?って聞かれたり。

髪色のトーンとか、どのくらい遊んだ髪型にしていいのかとか、色々気にしてくれているのだろうけど、
仕事を聞かれるのも、私生活を聞かれるのも苦手。
話を聞くのも、向こうの仕事の一部なのかもしれないと、慮れはしても、ニコニコとそれに阿ようとは思えない天邪鬼…

美容院でのわたしは、人材派遣会社のOL

なので、美容院に行くわたしは、わたしという猫をかぶ…いや、擬態します。
「割と社内ルールは厳しくない人材派遣会社勤務のOL」に変身です。
髪の毛の色は、トーンが明るいのは問題ないけど、
全体が金とか、緑とかピンクになって、人口の7割の人に、「派手だな」とか「若いな」「おしゃれに気を使う度が高そう」とかって思われそうな髪色はダメ。
でも、少しなら色が入っているのは全く問題がない。
髪型は、朝の支度に時間がかからなさそうで、少し伸びてしまっても、形が決まりそうな長さ。
人材派遣会社でたくさんの人に会うし、営業もあるから初対面で好印象をなるべく持たれるようなのが望ましい。
仕事での悩みは、初対面のあと何度かしか会わないけど、細やかに気を使わなければいけないのに、1回あっただけでは顔が覚えられないし、名前を覚えるのも苦手なこと。
デスクワークが主だけど、定期的に営業で外回りもある。
プライベートでは、ライブやフェスに行くのも好き。
問題が起こると、土日関係ないので、急にいけなくなることもあって悲しい。
読む雑誌でオススメされたいのは、ファッション誌ではなく、premiumとか、東京カレンダーなんかの、ご飯もの。旅特集もいい。

そんな感じ。

職業は嘘だけど、ところどころに本当のことを入れて、
嘘になりすぎて、話のまとまりがなくならないようにしつつ、
ネタが尽きる前に話が終わるように考えながら話す。
まぁ知り合いに「人材派遣会社に勤めている人」がいないのでほぼイメージだから、人物像は正解からどのくらい外れているのか見当もつかない。
もしかしなくても、嘘をついているのはバレているかもしれない…

まぁ、担当してくださる方には申し訳ないけど、どうしても、なんでも話そうとは思えない。守秘義務もあるし…笑 だから、知り合いの美容師さんに…とも思うけど、今度は、知ってるからこそ、そこまでいろいろ話したいわけでないし…なんて思って、結局足が遠のく…

もはや、逆になぜあんなに話しかけられるのか…みんなおしゃべり好きなの?そんなことないでしょ?別にほっといてくれた方がこちらも嬉しいのに…

わたし、仕事中で困らないくらいにはコミュニケーション能力はそれなりに高いと自負していますが、とにかく人見知りなんですよ。
初対面、たまにしか会えないかたと、楽しく喋るというのは、とてもHPが削られる。
せっかくの休み、必要なコミュニケーションをするだけのボリュームを残して、色々なセンサーのスイッチを切りたい。 

「今日はどうされますか?」には、「切るの?染めるの?パーマかけるの?」のほかに「話しかけて欲しいタイプ?」まで入れて欲しい。直接こちらから「ほっておいてくれとは、いいづらいしね…。
勝手な言い分ですけども。

他の皆さんは、どのくらい美容師さんになんでも話すんだろうか。
ちょっと気になります。

暑い、吹き出る汗

暑い、夏が近づいている。いや、もう夏だ。

梅雨のジメジメは嫌いだし、夏を連れてくる暑さも嫌い。
日差しがある暑さも嫌いだけど、
日差しがないのに湿度でまとまりついてくる暑さも嫌い。
そう、夏も、梅雨も、日差しも嫌いなんですよ。

癖っ毛が、梅雨に負けてくねくねしてきている。
抜け毛もひどい。
まつげの生え際がウズウズしてる。
髪の毛も、眉毛も、まつげも衣替え。

汗、どうやったら止まるの?
今年は本当に、手汗と、足の裏の汗がすごい。

襟足付近の髪の毛もびしょびしょになる。
コロナの影響もあり、エアコンをつけず、窓を開けての換気のアピールが強めの場所も多い。

家ではエアコンつけない派なので、エアコンがついてないのは、そこまで言わない。
(いや…なるべくならもちろん涼しくして欲しいけどさ…)
でもね、風がないのに、エアコンもついてないのはなんとかして欲しい。
室内で、じめっとした空気が滞留している。その空気の不快感、生温い、まとわりつく空気…
仕事だってうまくいかない。冷たい飲み物の美味しさもすこし落ちる…
エアコンつけてくれと、そこまで強く言わない。
サーキュレーターか、扇風機でなんとかアシストが欲しい…
この夏…生き残れるだろうか…

温暖化め…
コロナめ…


未来のわたしとの交換日記
2020年6月23日のわたしより

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