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note感想文:『天才になれない私の闘い方』 - #3

いつものように色んな方のnoteを覗かせてもらっていたら、ぽんずさんの『天才になれない私の闘い方』に出会いました。

凄く良いお話が書かれているので、皆さんも是非お時間があれば読んでみてください!以下は内容に沿って書かせて頂きます。

天才とアカウンタビリティ

以前読んだ『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』では、アカウンタビリティとは「天才の否定」であるという話が書かれていました(お手元にある方はp58に書いてあります)。

どういうことかというと、
『天才の長嶋茂雄』と『アカウンタビリティを持つイチロー』
を引き合いにするとわかりやすいです。

先日引退されたイチローは

僕は天才ではありません。なぜかというと、自分が、どうしてヒットを打てるかを説明できるからです。

とおっしゃっています。アカウンタビリティを持つイチローは言語化の力が強く、全ての現象に説明できるところまで落とし込みトレーニングに取り入れていました。

一方で、天才の長嶋茂雄は

ボールがスーッときたら、腰をガッといく

というような感覚的な説明をします。

どちらかが良いということではなく、

『天才になれない私の闘い方』 

をイチローが身につけてきたというところが重要です。

* * *

自分にしか分からない感覚が必ずある

今回紹介した記事と『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』を合わせて考えると、

自分にしか分からない感覚が必ずある

と誰でも強みがあることに気付かされます。自分がこうしたら良いと思いついた一個一個のアイデアは他の人が同じであれば一緒に取り組み、違う場合が個性になります。つまり、必ず存在する意味があるのです。

昨今、直感や感情を大事にしろ!っていう本や記事が増えていて、データドリブン(データに沿った戦略展開)な世の中がレッドオーシャン(競合が多く、勝てない)ために言われています。

天才じゃない自分はアカウンタビリティを持てば良い。

努力して上手く行った場合、その努力の方向性を他の人にシェアして困っている人を助けられるチャンスになる。

そんな考え方が僕にはあって、

「分からない!」

とか

「辛い!」

って一瞬思った時に、

やった!分からないポイント・辛いポイントキターーー!
これを乗り越えたら同じく困ってる人を助けられるぞ!

って感じるんです(笑)

この同じ現象に対して捉え方を変えるだけで、自分の戦い方、が見つかると思っています。

* * *

まとめ

今回紹介した、ぽんずさんのnoteは素敵な記事が多く、これからいっぱい読んでまた紹介したいと思います!1年間更新を続けたというその意思も連続投稿を同じくしている者として尊敬します!

素敵な記事をこれからも楽しみにしています!

今日も読んでくださり、ありがとうございました!

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