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たかが、ゲーム。されど、ゲーム。


「ゲーム」って何だろう?

今回noteさんのお題「#今年のベストゲーム」で記事を書きます。

ゲーム」と言うと、いろいろありますよね?
保育現場でのゲームは、集団遊びのフルーツバスケットとか椅子とりゲームとかがあるのですが、仕事をやめてから縁がなくなり最近遊んでいません。
人気だったのは、「猛獣狩りに行こう」という人数合わせゲーム。

我が子たちは、TVゲームでもっぱら任天堂switchのポケモンやらマイクラやら最近はすいかゲームにはまっています。私はリングフィット。
これも、もちろん「ゲーム」ですね。

野球やサッカーなどのスポーツの試合も「ゲーム」です。
2023年は大谷翔平選手が大活躍で盛り上がっていました。
残念ながら、我が家にはほとんど関心のない分野ですが、好きな人は大好きですよね。

カードゲームボードゲームも「ゲーム」になります。
そういえば、おじいちゃんがボーリングの大会の景品で「人生ゲーム」をゲットしてきてくれました!うちの子たちもやっています。

お祭りでの射的やサメ釣りなどの出店もありますね。
あれも「ゲーム」です。
大人になってからは、自分が遊ぶというよりも子どもが喜ぶならこれにお金をだそうか、と選ぶ事が多くなりました。
子どもが喜ぶもの探しも、親にとっては、ゲームみたいなものかもしれません。

ゲームセンターにあるもの。
リズムゲーム、UFOキャッチャー、レーシングゲームも「ゲーム」です。
たまにやると面白いですね。
知っていますか?
熱海城の地下にあるゲームセンター。
入場料だけでやり放題でした!(いらない情報)

まだまだ「ゲーム」って、いろいろあると思います。
みなさんの意見も読んでみたいですが、
こう考えてみると、「ゲーム」って沢山の意味がとれて面白いですね!
全ての共通点としては、
ルールがあるものの中で勝負を楽しむ遊びってことでしょうか?
その中に自分の興味があるだけ。


さて、これを読んでいくれている〝あなた”が興味のある「ゲーム」といえば、何が思い浮かびますか?


2023年マイベストゲーム

お時間に余裕のある、書く人におすすめのスマホゲームはこれ。
「アナザーエデン~時空をこえる猫~」

アナザーエデン

このゲーム、私にとっては学びが沢山ありました!
(ゲームなのにまさかの学び!?)

今の私は専業主婦です。
でも、夢があるんです。それは、本を書くこと。
そのために、細々とnoteを投稿してみたり、
文章読本とか読んでみたり、
出版説明会に行ってみたり、
マーケティングを学んだり、
小説の案を考えたり、
非公開の紙ノートに毎日の気づきを沢山書いています。
沢山書いて思考しているうちに、
「本当は何を書きたいのか?」迷走してきました。
もしかして、学び中毒になっているだけかも。

本って一言で言ってもいろいろなジャンルがあって、今まで私が読んできた本に偏りがあったことにも気づきました。
(保育、絵本、児童書、ビジネス、マネー、スピリチュアル、自己啓発、恋愛小説、ライトノベル、生活実用系、占い、哲学、心理学、マーケティング、ブログ、文章術、読書術、漫画……)今は少しずつジャンルを広げている所です。今の私は、もっといろいろな角度から人間のとらえ方を知りたいと思っています。それで、書き続けていくうちに見つかるかなっと。

そんな時、私が目をつけたのが「ロールプレイングゲーム」です。
なぜ、RPG(ロールプレイングゲーム)?と思う方も多いですよね。
ふと思ったんです。
いろいろ情報を集める中で人生ってPRGに似ているな、と。
だから、ゲームにすべてが詰まっている気がしたのです。
本の中に詰まっている1つの物語を1番わかりやすく体験できるのって、PRGゲームかもしれない。
よし!やってみよう。ここから学ぼう!と。

はい、イレギュラーなゲーマーになりました(笑)

それから情報収集して、一人で黙々とできる無料ゲームを探しました。
すると、ユーザー評価のすごく高いスマホゲームを発見!
それが、アナザーエデンでした。
過去・現在・未来など時空を超えて仲間を増やしながら、バトルしたり、猫になってワールドを旅したり、たまにミニゲームもあるRPGゲーム。

☆評価が4.7ってすごい!
ねこ図鑑です。167匹集めました。


ゲームの目標は本以外での物語の疑似体験
そういうのは映画でもいいのですが、自分でキャラクターを動かせるほうが没入しやすいかなと思いやってみます。
正直、PRGはレベル上げとかで時間が溶けてしまうから、ずっと手を出せませんでした。

(家事をさぼって)やりこんだ結果、私はすごくよかったです。
ベストゲーム決定です!
それぞれのキャラクターの話の内容がおもしろすぎる!
息子にもすすめましたが、小学生には難しいそうです。
(漢字が読めんし、迷子になるって言われました。マイクラがいいと…)
試しに、息子にキャラクターストーリーだけを読んであげたら、そこだけハマまりました。ストーリーが分かれば次々と見てみたいようです。
やっぱり、物語の力はつよいな~。

推しどころは、選ぶ「ゲーム」でわかる


子どもは素直なので、つまらない「ゲーム」はやりません。
「ルールがあるものの中で勝負を楽しむ遊び」がゲームだとしたら、
それぞれ遊び方や好きなポイントが違います。

そもそも勝負がいやな平和なタイプが好むゲーム、
人とつながるのが楽しいゲーム、
共通の話題のためにやっているゲーム、
高得点をひたすら目指すのを楽しむゲーム、
暇つぶしだけのゲーム、
一緒にやる時間を楽しむゲーム、
いろいろ見えてきます。
好きなポイントにうまく刺せたら、人に感動を演出できるのかもしれません。これは、本作りにもいかせる気づきでした。
私が刺さらないポイントをゲームジャンルから学びます。
そういうのが好きな人たちも、たくさんいるんだなって。
理解できるように。

私自身が本を書いてみたいというクリエイター視点に立った時に、
初めて、こういう景色が見えてきました

「意識する」ってとっても大事。
今まで、ずっと独りよがりなモノの見方をしていました。
まだまだ、自己中心的なので、もっとジャンル分けとかカテゴリーっていうものにも興味を持っていこうかなと思っています。

また、初めてゲームシナリオのYouTubeも見てみました。

おぉ、すごい。
ゲームシナリオライターというこんな世界があったんだなって。
私は本を書きたいと「本」にこだわっていたけど、物書き=ライターって広げて考えると、いろいろな仕事に繋がっているんだなっと気づきがあったのです。夫に、熱く語っていたら、そんなの知っているって感じでしたけど。ゲームをそこまでやっていなかった私にとっては新発見だったのです。

多分、ゲーマーの方々はもっとたくさんのシナリオを楽しんできたのでしょうね。私は読書が好きなので、冒険ものでいうと、宮部みゆきさんのブレイブ・ストーリーとか、ミヒャエルエンデさんのはてしない物語とか、時雨沢恵一さんのキノの旅とか、児童書ではエルマーの冒険とかは読みました。
本の世界のRPGは読んできたけど、ゲームでの体験もまた楽しいものです。
現在進行形なので、もう少し遊ばせてもらいます。

世の中のお母さんたちも、忙しいと思うけどたまには自分専用の楽しいゲームを見つけて没頭してみるのも楽しいよな~と思ってしまいました。
サクッと終わるパズルゲームでも、音楽ゲームでも。
最近のゲームってよくできてる!って感動します。

母が本気でハマってみると、子どもたちがゲームに夢中になる理由をすごくわかってあげられて、ゲーム制限2時間なんてかわいそうなことしなくて済むかもしれません。パパがゲームにはまっている理由も少しはわかるかもしれません。それに、母自身がゲーム時間確保のために家事の手抜き方法を考えて、パパに家事を任せるための虎の巻をつくったり、便利家電を使いながら、生活を楽にするレベルアップができるかもしれません。
それに、これからは仮想現実を作っていく仕事が増えていくと思います。ゲームの世界にもなじんでおいた方が生きやすくなる気がします。

だから、あなたの推しな「ゲーム」を探して、生活の中に入れてみると面白いですよ。生活の中で楽器を極めるのだってある意味「ゲーム」ですから。
とりあえず、プレイしましょ。

さて、もうすぐ2024年。
次はどんなジャンルの「ゲーム」で遊ぼうかな?
新しいわくわくを探すのも、ウィンドウショッピングみたいで面白いです。


#今年のベストゲーム


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