見出し画像

姿勢は健康状態を映す鏡❗️

姿勢悪いからと何もせずに
放置してしまうと後で後悔するかも

見逃されがちな
姿勢から送られるSOSサインを
チェックしていきましょう

①姿勢が悪い人が増えている

2020年時点で、成人の約38%が
変性側弯(脊柱が左右や後方に曲がっている状態)
診断され中でも60歳以上の
女性に多くみられます。

これは加齢による
・脊柱の変性
・筋量減少
・筋力低下
・骨粗鬆症など

原因とされています。
高齢化の進行に伴い、脊柱が変形し
姿勢が悪化する人は増加する傾向があります。

自分は大丈夫。この思い込みが
将来、病院通いの人生になりうる
可能性が十分にあります

なってからではもう遅いんです!
そうなる前に「予防」する事が大切です


②姿勢が悪化することで肺の働きが低下する

そもそも、姿勢が悪い事で
何がいけないのかお話しします。

イメージ図①

なぜ、現代の人がここまで「姿勢が悪い」のか
それは「パソコン」+「スマホ」の
普及が関係しています。

イメージをして見てくだい
週5(7h/1h休憩)で1日
デスク仕事をしているAさん

パソコン時間(7h)×5日=35h
1週間=35時間
残業ある方はそれ以上の時間を
同じ姿勢で過ごしています

1ヶ月、1年間と日数が増えていくと共に
体はデスク仕事中の丸まった状態が
「ラクな姿勢」と思い込んでしまいます
※骨の変形が進んでいる状態。

姿勢が悪い状態が続くと

第一段階では
頸部(けいぶ=首周辺)の筋
緊張のバランス不良が起こります。

頸椎は後弯となり、その代償に
胸椎や腰椎にも負荷がかかり

その結果、頸部のこりや痛み、
肩こり、頭痛、耳鳴り、めまいなどがみられます

第二段階、さらに放置を続ける事で

痛みからQOLの低下を引き起こします。
高齢者では介護が必要な状態に陥ることに

また、脊柱の後弯や、
胸椎から背中が丸くなる
円背(えんぱい=いわゆる猫背)は、
内臓を圧迫する原因に。

それが原因となって、
便秘、腹部膨満、腸炎、胃潰瘍などの
胃腸の機能障害や食道裂孔ヘルニア、
逆流性食道炎を引き起こします。

さらには
肺機能も低下させ、無気肺、肺炎、肺気腫を招きます。
逆流性食道炎は誤嚥の原因にもなり、
そこから肺炎などの肺疾患が
生じるリスクが高まります

イメージ図②


③正しい姿勢で予防しましょう

さまざまな病気を防ぐためにも
「正しい姿勢」で過ごす事が重要になります

イメージ図③

正しい姿勢のポイント

⑴かかと重心に立つ
後ろに寄りかかるイメージで立ってみよう

⑵お尻の穴を締める 
うんちを我慢するイメージでお尻の穴を閉じてみてね

⑶お腹をキュッと引き上げる
おへそ辺りに力をいれてお腹を引っ込めよう

⑷肩の力は抜く事
手のひらを上向きに肩の力を抜く

⑸鼻からゆっくり呼吸をしてみよう
鼻呼吸を意識することで
肺に良質な酸素が入り、血液の巡りが良くなるよ

このポイントを踏まえて
普段から「正しい姿勢」で生活ができるようになると
肩こりで辛かった時が懐かしいと思えるくらい
体をラクに動かせるように

④正しい姿勢に整えよう

Before\after①
Before\after②
Before\after③

B lifeでは
「姿勢」にこだわり徹底的に
触診・視診・問診でお話しをした上で

「お体の今の状態に合わせて」
足裏から頭にかけて全身のお身体の歪みを
正常な位置にバランスを整える整体です

「正しい姿勢」の指導も行っておりますので
お身体のお悩みや、不安なことがありましたら
いつでもご相談承りますので
お気軽にお問い合わせくださいね☺️

【B life小顔×整体salon】
📍東京都東大和市南街5丁目66−4 301号室
営業時間 11;00〜20;00(最終受付19;00)
定休日 月曜日
東大和市駅から徒歩5分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?