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53. スタートライン〜未来の不安と戦うための一冊〜


こんにちは。こうです。

今回は喜多川泰さんの「スタートライン」を紹介します。

この本をおすすめしたい人
・学生(中学〜高校生)
・仕事で悩んでいる人
・本を読むのが苦手だけど、読みたいと思っている人
・一歩踏み出す勇気がほしい人


将来が不安な人へ

私たちは今、時代の転換期の中にいます。
スマホの普及やAIの発達によって、私たちの生活は大きく変わります。

今ある職業や働き方も、もちろん大きく変わります。

そんな時代で過ごす学生は、将来に対する不安を持つのではないでしょうか。
また、今やっている仕事や会社が、本当に将来残っていくのか、不安に思っている社会人もいるでしょう。


お手本が少ない


将来が不安なのは、お手本が少ないことが一つの原因です。

例えば、前までは親と同じように仕事をすれば、将来が安泰だ。と思うことができました。

しかし、今は違います。

今ある職業は少なくなってくる。一説では弁護士ですら稼ぐのが厳しい仕事となっているようです。

「職業がなくなってくる、違う形の仕事が生まれる」そんな中で人々は、自分が何をすべきかを探さなくてはいけません。

こうすれば、将来安泰で幸せに暮らせるということが通用しなくなっています。


困難を楽しむ生き方を身につける


この物語でも、「思い通りに進んでいたはずのことがうまくいかない」展開が待っています。

計算しても思い通りにいかない世界だからこそ、一歩踏み出す行動力や、楽しむ考え方を身につけることが重要ですよね。


物語を通して生き方を学ぶ


この本は、物語を通して自分の生き方について深く考えることができます。

この本を読んで僕は、改めて自分の仕事について考え直すことができました!


最後に


誰にでも「未来への不安」があると思います。

そんな時に、不安に怯えてたくさん計算するのではなく、情熱をベースに行動できるか。そんな生き方を学べる本です。

是非読んでみてください!


ではまたヽ(^^)

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