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本当は詩を書きたくなかった。現代詩。

本当は詩を書きたくなかった。

本当は詩を書きたくなかった。

なら

書かなくていいでしょう。

なぜ
 
あなたは

書くの意味はあるの。

わかってるのに

なにも

言いたくない。

本質は本日はありません。

本質は本日はありません。

なんども

言ってみた。

電気ブランは

あなたの

人生に必要ありません。

言ってみた。

ぼくは

有馬温泉の中で

電気ブランを

感じました。

銀の湯

金の湯

まよいました。

本質は

炭酸せんべいに

惹かれました。

わたしは

炭酸せんべいが

好きです。

けれども

炭酸せんべいの

出来損ないの

細かい

炭酸せんべいを

買います。

味は同じです。

だから

わたしは

好きだから。

その

商品にならなかった

炭酸せんべいを

たくさん買います。

毎日でも

食べたい。

美味しいから。

美味しいから。

毎日食べたい。

同じ店で

全部買わないで。

次の店

その次の店

わたしは

次々に買います。

美味しいから。

わたしは

有馬温泉の中で

右往左往しながら。

わたしは

炭酸せいべいを

たくさん買います。

わたしは

わたしは

有馬温泉を愛しています。

わたしは

わたしは

炭酸せいべいが好きです。

それが

わたしです。

それがわたしです。


本当は詩を書きたくなかった。

本当は詩を書きたくなかった。

なら

書かなくていいでしょう。

なぜ
 
あなたは

書くの意味はあるの。

わかってるのに

なにも

言いたくない。

本質は本日はありません。

本質は本日はありません。

なんども

言ってみた。

電気ブランは

あなたの

人生に必要ありません。

言ってみた。

ぼくは

有馬温泉の中で

電気ブランを

感じました。

銀の湯

金の湯

まよいました。

本質は

炭酸せんべいに

惹かれました。


本当は詩を書きたくなかった。

本当は詩を書きたくなかった。

なら

書かなくていいでしょう。

なぜ
 
あなたは

書くの意味はあるの。

わかってるのに

なにも

言いたくない。

本質は本日はありません。

本質は本日はありません。

なんども

言ってみた。

電気ブランは

あなたの

人生に必要ありません。

言ってみた。

ぼくは

有馬温泉の中で

電気ブランを

感じました。

銀の湯

金の湯

まよいました。

本質は

炭酸せんべいに

惹かれました。


本質は

炭酸せいべいに

惹かれました。

本質は

有馬温泉に

惹かれました。

だから

今日は

詩をかきました。

だから

わたしは

詩を書きました

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