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立ち退きませんよ。死んでもなお。

融通という漢字はかけません。


頭も賢くありません。


何か正しさがあるとすれば


自分の信念だと思う


なんの知恵もなく


なんの想像もなく


批判の的となる


私が立ち退けば幸せなのか


わたしは岩窟な王なのか


金を吊り上げる人工物なのか


わたしはみんなからみれば



汚物なのだろう


核心的な正しさは


過去の回顧録の中にあり


大切な人の位牌よりも



その思いでの中にある


私がここにいることで


私が生きる理屈となる


それを大きな旗に書き


大きく反乱かのように振り続けても



ただの頭の痛い


異常者だろう

ならば


わたしは



他者からみた異常者のレッテルを


貼られてながら


生きても


それでも


自分が生きる


理屈は譲れないので


どうせ

どんな形であろうと


あたしはここを立ち退かない


ただの浮遊物になり


誰にも意思を伝えられずとも



ここには


わたしが守りたいものがある


偏執で異常者と他者に言われようが


本当の優しさをもっていて



それは誰よりも弱いのだろう


段々と狭まる脳と理解と


世間との剥離


なんと愚かでピュアなんだろう



だからこそ



常にそばにいる


誰よりも愛しい人


交差して


交わらない


その想いは誰にも見えずに



愚かという


本質を露呈しながら吐露する


誰にもわからずに



誰にも知られずに


只の異質だろう




立ち退かない


死んでもなお




立ち退かない


死んでもなお



立ち退かない


死んでもなお



立ち退かない


死んでもなお




立ち退かない


死んでもなお


異質であろうとも





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