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劇場版「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」で見て生きる意味を考えてみた。

⚠️注意事項
躁うつ、適応障害の私が「劇場版TOKYO MER」を見て感じたこと書いてる有益の低い文章になってます。

・TOKYO MERってどんなドラマ

東京都を舞台に、最新の医療機器とオペ室を搭載した緊急車両(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施す救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」(東京モバイル・エマージェンシー・ルーム)の活躍を描く本格救命医療ドラマ。


・映画を見ようと思ったきっかけ

ドラマのストーリー展開と、ドラマが終わってその後どうなったのかが気になって足を運んでみました。

この映画はドラマ終了から2年後が舞台になっています。

序盤でいきなり、切羽詰まった医療現場のシーン始まってからスクリーンに吸い込まれるように見入ってしまいました。
チームで連携して、自分ができない所は他の人がカバーして1つの命を救うって所に感動を受けました。

中盤は、家族愛のシーンがありました。
医療現場ではチームと連携を取りながら作業を進めることが出来て も緊急救命医という立場で急な呼び出しも多いことが多々あります。
仕事の関係上、家庭の両立を保つことは難しいと映像を見て感じ取れました。


終盤に差し掛かると地上70階、残された193名のビル火災のシーンから始まりました。
大規模災害ということもあり「TOKYO MER」に加えて「YOKOHAMA MER」という新たな医療従事者チームも参戦して序盤よりも緊迫感を増した映像に心奪われてしまいました。
現場を指示を出す総括管理監、TOKYOの医療チームとYOKOHAMA医療チームのいがみ合いもあり、混沌とした場面から物語が始まりました。
お偉いさんと恋人の板挟みにされる所もこの映画の魅了の一部と私は感じています。
この人は大したことない、この人は偉い人だから丁寧に接しようと人は誰しも権威やお金で態度を変えることがよくあります。
そのような鬼気迫る緊迫した状態でも自分の信念を持ち、的確に指示を出し続ける総括管理監の方に感銘を受けました。

最終的には敵、見方関係なく1つの目標に向かって全員で一致団結してる姿に感動しました。


見終えた直後の感想

見る前は、よくある医療ドラマの映画版なのかな?って思っていました。
ただ、過去にはドクターコト診療所やコードブルーなどの人気医療ドラマがある中で違い
とは何かと疑問を感じながら見ていました。
正直、違いはわかりませんが私は人間味溢れてる感じとストーリー性に感化されて映画を見ました。
チームプレーの重要性、家族との絆、敵や見方関係なくどんな厳しい状態になっても諦めず前向きに立ち向かい最善を尽くしている姿がとても印象的でした。

特に印象残った部分として、過去に主人公が逮捕されたり、吸い込まれるストーリー展開がこの映画の醍醐味(だいごみ)だと思っています。
ただ注意する点としては、爆破シーンが多いので感覚過敏の人には厳しい気がしました。

もし、この映画に少しでも興味を持っていただけのであれば、Tverでドラマの10話だけでも見て、映画館に足を運んでくれたら何倍も楽しく見えるかと思っています。


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