#61_いつも重い女になってしまう悩み
「心のストレッチルーム」前田泰章です。
今回は、「いつも重い女になってしまう悩み」についてのお話です。
お金持ちはいくら稼いでも満足できず、財産を更に増やすために一生を費やします。
恋愛についても同様のことが言えます。
愛を求め続ける人は、どこまでいってもなかなか満足できないようです。
そして、破局が起こる例も多いのです。
たとえば、あなたが相手の愛を要求しすぎたとき、相手が疲れてしまうのはごく当然の成り行き。
あなたの気持ちが強すぎて、お互いの気持ちのやりとりにアンバランスが生じ、相手は重苦しくなってしまうのです。
これを、相手の愛のレベルが下がったとして、責めてしまってはいけません。
相手の愛情表現が希薄になったと感じたら、まずあなた自身が「相手の愛」を求めすぎていないかどうかをふりかえってみましょう。
あなたが相手に求めた分だけ愛が欲しいと思うのもやはり一方的すぎます。
相手は普通にあなたを愛しているつもりでも、あなたの要求のレベルの高さに、つい構えてしまっているのかもしれません。
これがきっかけで、愛が冷めてしまうこともあるのです。
では、相手があなたの「愛の要求」にきりなく応えてくれるときは問題がないのでしょうか。
やはりこれも不自然な形といえるでしょう。
あなたは相手からの愛におぼれ、一時の絶頂を過ぎたときに、普通の愛では満足できなくなってしまうからです。
相手も心底疲れてしまうかもしれません。
愛されたいという気持ちが強ければ強いほど、あなたは決して満足することはできません。
この無限のループにはまりこんで破局をまぬかぬように注意が必要ですね。
100%の愛を求めないことが大切です。
「ほどほどに」がいいのですが、そうは言っても、愛が最高潮に高まっている時には、大きなお世話と思われるかもしれませんね。
ですが、その愛を大切にしたいのでしたら、ほどほどが肝心です。
「彼女と別れました。理由ですか?そうですね・・・」
「なんとなく一緒にいると疲れてしまう」
という男性は少なくありません。
そんなパターンをいつも繰り返しているという方は、重い女として相手に思われている可能性がありますので、何かしらの対策は必要かもしれません。
(前田泰章)
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