こころの森

心を癒すお仕事をしています。人生は映画のようなもの・・・すべての人が主人公 私も、【起…

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心を癒すお仕事をしています。人生は映画のようなもの・・・すべての人が主人公 私も、【起・承・転・結】たった一つの物語を築き上げている途中、そんな私の自由なnote始めてみます。 よかったら、暇つぶしによろしくどうぞ。

最近の記事

比べて感じる

同窓会に行ってきた人が話していたことだ 「やっぱ、みんな変わっていて、びっくりした~!当時はすごく美人だった人も、私よりも、おばさんになってたよ~人は変わるもんだね~」 そう携帯で何枚も撮った写真をスクロールさせながら、話す彼女は、どこか優越感を隠せないような表情だった。 確かに彼女は、顔立ちもよくスタイルは良く若々しい きっと、美人だった同級生が、彼女より少しおばさんに見えたのであろう・・・そして心の中ではこの人には勝った!のガッツポーズをしたのかは分からないが、そんな

    • 人生を迷走してしまう時に私がやること

      良く、耳にする相談で 何のために生きているのか分からない 生きる目的が見つからない 生きる意味や目的について悩む方が多い 私もその一人であります。 生きる意味や目的を人に尋ねたりすると 「そんなこと考えても無駄」 「悩む必要あるの?考えすぎだよ」 「どうした?疲れてるんじゃ?」 「変な事ばかり言わないで、楽に考えれば」 「生きてるだけでありがたいんだよ」 このようなは言葉が返ってくることを、私も相談者も経験している。 しかしながら、生きる意味や目的について真剣に考え

      • あはっ...!チャレンジ

        私、ラジオが好きなんです。 何を夢見たのか、ラジオパーソナリティに憧れが強く、はじめちゃいました。 緊張しながらの収録 噛みに噛みまくり 語彙力の無さに、砕けちりそうでした。 noteへの投稿の仕方が上手くいかず 四苦八苦しながら、やっと出来た。 怖いもの聴きたさに、興味ある方 お耳を少しだけこちらへ、寄り道させて見て下さい。

        • わたしゃ・・・可愛いものに弱い

          スーパーの店内に、陽気なBGMをかき消すほどの泣き声に、あたふたしながら、必死に孫を説得している私 「うん、うん、アンパンマン買いたいんだね。 けど、今日はこれ一つだけね」 「パンマン(アンパンマンのこと)のチョコゥゥゥ~~~~」 孫の手には、3つも、いろんな菓子を手にしている。 あらあら、という周りの冷ややかな目線を気にしながらも 私は、孫との根性比べの戦いに入る。 根負けした私は、晴れやかな笑顔を見せ 手にはすべての菓子を握る孫とレジで進む 何て、トホホな私だ・・・。

        比べて感じる

          少しだけ頼ることから生まれた時間

          「明日は、二人で買い物にでもいく?」 「暇だから、付き合うよ~」 年頃の息子が、快く返事してくれた。 シングルマザーの私は、夜の遅くまで働いていた。 朝から家事を済ませ、仕事に出ると帰りは夜の12時を超える事も 仕事でくたくたの私には、恐ろしく積み重なる、家事のタスクに 心身共にくたびれ、息子には隠せない疲労感と余裕のない笑顔 そんな、毎日にも、仕方ない・・・私がやるのは当たり前だと呪文のように言い聞かせ乗り越えていた。 しかし、ある日突然私は、疲労とストレスから倒れてしまっ

          少しだけ頼ることから生まれた時間

          お父さんと呼べる幸せ

          二時間半離れた地に、父がいる。 今日は良く晴れた日だった。 海沿いを走り抜け、未だにモクモクと飽きもせずに煙を上げる工場地帯 を横目にしながら、オンボロ車に渇を入れ目的地を目指す。 私の怖いものベストテンに、父はベスト1位を絶対王者として 長年譲らない 怖いなんて表現はきっと、いや、絶対!物足りない・・・。 そんな、父は8年前から少しずつ、少しずつ新しい父に変化した。 想像も出来ないくらいに変化した。 10年前、私は父を捨てた。 私の人生の邪魔をする人への決別だった

          お父さんと呼べる幸せ

          私がワタシを受け入れるから大丈夫

          「あら???この前より太った??太ったよね?」 居酒屋で、生ビールをごくごく気分よく飲み干したタイミングで 久しぶり会った、知り合いの男性が、人差し指をブンブンと指揮者張りに振りながら、間違え探しの間違えを全部見つけた時のような、自信満々の笑顔で問い詰めてきた。 「まぁ・・・2キロほどね(汗)・・・。」答えると 「ほらー!やっぱり太ってる!」 おいおい、何が言いたいのかしら?私の心に影が差す・・・。 そんな気も知らずに、口からポンポンと吐き出してくる 「2キロ太るなんて、自分

          私がワタシを受け入れるから大丈夫

          裸の付き合い

          頻繁ではないが「久しぶり~!!」と特別歓喜の声を上げる程もない 程度に顔を合わせている親友が二人いる。 今回はランチを食べ、それからカラオケに行き最後はスーパのー銭湯に決まる。 ガヤガヤ賑やかな、格安ランチでどうでもいいような内容の話に 笑いこけ、カラオケに行けば、明菜ちゃん、静香ちゃん、プリプリやら 昭和の曲のオンパレードに、たまに88点など縁起の良い末広がりの得点を 叩き出せば、狂喜乱舞!!とにかく全身で歌い尽くし、軽めの疲労を感じながら、スーパー銭湯を目指す!! 今の

          裸の付き合い

          オセロの向こうにあるもの

          フフッ・・・しめしめ・・ 可愛い幼子を相手に、容赦なく勝ちを取りにいく!角を取れば・・・ 真剣に考える。 世の中は、勝ち負けに拘る 勝ち=価値 勝ち→価値がある 負け→価値がない 何となく・・何となくだよ・・そんな世の中の とんでもない冷たい風を感じるのは、家の隙間風のせいなのか? 勝つことの素晴らしさは語ることもいらない、皆が知るとおり では、負ける側には何故あまりスポットが当たらないのか? 負ける側にも素晴らしい努力や勇気、信念がある。 さてさて・・・ 気が付けば

          オセロの向こうにあるもの

          初めまして、こんにちは!

          ストーブのやかんが、絶え間なく沸々聞こえる、私の一人の空間、数年前までは息子の優しく明るい声が私の日常を楽しませてくれていた。 その息子も今や父親になり、幸せに暮らしている。 私は、一人という自由を手に入れた。 さて、この自由をどう過ごしていくべきか?? 自由は孤独を感じる日もあるけど、だけど孤独も楽しめる日もある。 そんな呑気なことを考えながら思いついた。 何でもいいから書いてみよ! 自由ではあるが、仕事や介護に近いこともしているし 可愛い孫のお世話もあるし、そこそこに

          初めまして、こんにちは!