私の夫は食べ物にとてもこだわりがある。
調味料から食材、飲むものまでこだわって選んでいる。
いつも成分表を見ているし、賞味期限も必ず確認している。

乳製品に対する目もほどほどに厳しい。

そんな夫が日本に来てからまず気がついたのは、
日本の食品に「マーガリン」が多く使用されていること。

マーガリンに対する見方はさまざまなようだが、
夫にとってはNG食品。バター派。
あちらこちらで見かけるマーガリンに、
一種の拒否反応を起こす夫。
それをちょっと笑って見ている私。
そして好きなものを自由に買えなくなった私（笑）

食事は毎日欠かさずすることのひとつだから、
夫のように食にこだわるのはとても良いことだと思う。

ひとりひとりにこだわりや考えがあって当然だし、
特に気にせず食事自体を楽しむのもひとつの形。

毎日私たちが食べるもののひとつに「ヨーグルト」がある。
夫が日本に来てから約1年、
ずっと市販の、ちょっと良いものを買っていた。
そしてある日、突然ヨーグルトを手作りすることにした夫。
行動が早い男なので、
速攻Amazonでヨーグルトメーカーを購入していた。

ヨーグルトメーカーが届いたので、
他に必要なのは牛乳と種菌だ。

牛乳はランダムに買ってきたものを使い、
種菌は夫が用意したものを使うことに。

ヨーグルトメーカー付属の専用容器（1L）に
1パックの牛乳を入れて種菌を加える。
電源をセットして7−8時間たったら完成〜！！
（　付属の容器がとても便利　）

自宅でヨーグルトを作るのははじめて。
こんなに簡単にできると知って、驚きと感動があった。
食感も程よく、クリーミーな仕上がりだった( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )満足

我が家は乳製品をよく食べるので、牛さんには感謝である。
牛さんが私たちに牛乳を分けてくれているように、
牛さん自身も大切に育てられていますように。