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「思いやれない子」ではなく「思いやる〇〇にいなかった」だけ



人に興味がない
誰かが困ってても助けようとしない
自己中心で自分のことばっかり考えてる
みたいな姿がある



はたまた、
「僕が1ばーーーーん!!」


みたいに
準備が一番になっただけなのに
なんでも一番になりたがったりする。


それが向上心として
良い方向に向いてれば良いんだけど…


競争のことばっかりで
折り合いつけられないし、
助け合うとか、
思いやるという気持ちはないのか?


とかそんな姿を見て…








だと思ったことありませんか?
また、そんな子が近くにいますか?


もしかしてそれを



だと思っていませんか?



実はそうではないんです。


もしそう思ったことがあったのなら、
ぜひ最後まで読み進めてみてください。




では、競争ばかりしてることはどうなのか?



なもの



だから大人も「誰が一番かな〜?」
って動こうとしない時には
競争の煽りを欠かさない
みたいな状況になってる。


実際、それが向上心に
繋がることも確かにあります。


でも、その結果
自分が一番になることにこだわりすぎて
周りに意識が向いていない
という状況にもなってませんか?


周りよりも自分に
気持ちが向いてだけだと
思いやりってなかなか育たないですよね…。


ただ、そもそもですが、
0〜6歳の時期の子どもって、
意思がない状態から
意思が少しずつ発達してきたり、


自分を創っている時期なので、
自分の主張をいっぱいする子どもは
大人から見たら
自己中心的に見えるかもですが、


自分のことを主張することで
強い意思を育てたり、
決断力とかもついてくるものです。


競争したり
成長しよう、一番になろうとするのは
自然なことでもあるんです。


他にも…


友達に興味を持てないとか、
誰かが困っていても無関心
という状況もよくあることです。


どうしたら興味持ってくれるの?
って思うこと
あると思います。


友達への興味や思いやりは
育ってほしいなぁ
と思いますよね。


人への思いやりをもっていることは、
人生も豊かにしてくれます。


ではどうすれば
「思いやり」は持つことができるのか?
この状況はどうにかできないのか?


実は、モンテッソーリ教育を
実践してる園の子どもの姿を見ると、


誰かが何かを落とした時には
すかさず拾ってあげたり、


異年齢で同じクラスになっているので、
年下の子が困っていると
自然と手を差し伸べる時があります。



「思いやり」を大人が教えてるよりも、
自然と手を差し伸べる姿が多い
んです。








この違いはなんだと思いますか?














実は…



「思いやりが持てない子」
なのではなく









ということです。




どういうことなのか?
詳しくお話ししていきますね。


そもそも、思いやるとは
「自分以外の何かのために」
という気持ちの現れ
であって、


誰かに貢献することの
喜びを知っていると
育まれたりします。


この気持ちを
環境から育てることができれば
「思いやり」という気持ちは
育っていくんです。


詳しく説明しますね。


従来の一般の幼稚園とか保育園だと、


「同学年構成」
(同じ年齢同士の子どもで一緒のクラス)
が一般的ですよね。


小学校とかも同学年の構成ですよね。


これには色んな
メリット、デメリットがありますので
良いとか、悪いとか
そういうことではありません。


確かに、
同学年で一緒にクラス編成することで、
運動とか、ルールの理解度などは近いので
ハンデが少ない分、楽しかったりします。


遊びや活動の幅も変わってきます。



ただ、実はこれが
競争を生みやすくしてる原因
だったりします。


周りも同じ年齢だからこそ、
周りよりできるか、できないか、
そんなことにばかり意識が向き

競争心も生まれやすいんです。


そして、
「他人よりも優れていたい」
という気持ちが強くなっていくので、
他人のことよりも
自分に関心が向いてきます。


だから「思いやる心」が育ちにくいんです。


でも、競争心とかって大事なんじゃないの?
って感じですよね。


確かに、向上しようとすることに繋がる、
競争心は必要な時もあると思います。


ですが、競争心は
「他者との比較」であって、
競争することによって生まれる


「勝ち」か「負け」とか、
「周りよりできる」か「周りよりできない」
とかになりやすいんです。


そうすると
劣った時、負けた時など
「自分はあの子よりもできない存在」
って思い込みが強くなってしまい、


「一番じゃないとやだ!」
ってなりやすいんです。
「一番にこだわりすぎてしまう」
ことは、


競争する環境の影響だった
ということです。


人はそれぞれ個性があり、
発達も凸凹です。


だからこそ、
何かに優劣を決めるとなると、
「できる人」「できない人」
みたいな見え方をしてしまい、


それぞれの良さがあるということ、
つまり、多様性を感じにくくなってしまう
原因でもあります。


もちろん、
競争すること全てが
悪いというわけではなく


競争することで色んな影響がある
ということを理解して
いただければなと思います◎


ではどうすれば「思いやり」は育つのか?


ここからは
続きを知りたい!
学びたい!
という意欲をもち


子どものために
何か少しでも還元してくださる
本気度の高い方のために
お伝えしていこうかと思います。


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