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アーティストデート3回目

「プライベートライアン亅を見た。

大昔に映画館で観たことがある。当時、すごく話題になっていた。

改めて、24年ぶりに観たら、当時よく分からなかったあらすじもよく解った。今年は、ウクライナで戦争もあったので、戦争の悲惨さ、無情さがリアルに伝わった。

戦争なので、あらゆることを選択していかなければならない。一瞬の判断が生死を分けたり、迷いに迷って出した決断が、悲劇的な結末を、引き起こしたりする。観ている方は、この決断がなければ、犠牲者はもっと少なかったのに、あの人が優柔不断で、決断しなかったから、悲劇が生まれたとか、色々もどかしい。

主人公のミラー大尉(トム・ハンクス)は、迷いながらも、胸をはって妻の元に帰れる自分で、いることのできる選択をし続ける。その信念が押しつけがましくないけど、部下を統率していく力となる。

こんな過酷な状況でも自分をみ失わないってすごい。生きるヒントをもらえた気がする。


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