日本翻訳大賞にボフミル・フラバル『時の止まった小さな町』が推薦されていた。奥付の初版発行年月は2015年11月。書店発売日が12月だから投票対象内なのかな。フラバル作品はどれも面白いが、ビール醸造所を舞台に数多の「笑い」が展開され、小さな町が生き生きと浮かびあがる本作は特に好き。

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