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昔のわたしとはもう、ちがうんです!!

「昔のわたしとは、もう違うんです!!!!!」

もう、わたしの人生にそんな「過激さ」はいらないんです。もっと軽やかに生きていきたいんです。

そりゃ、わたしもあなたが夢見る景色をみたい気持ちはあります。

でも、あなたから見たらわたしという存在は、非常に理解のし難いものでしたよね。でもそれはわたしも同じで、頭で理解はしても「でもいつかは」と心のどこかで思っていました。

お互いの考え方や存在が、お互いにとって必要なものであることは今も変わりません。それは、わたしだけではないんじゃないかと、驕りながらもおもっています。

お互いが必要な存在だとおもっていたから、なんとか両立したいと、バランスをさぐろうとしてきました。

でも同時に。登りたい山も、登り方も相容れない。うすうす、お互いずっと前から気づいていますよね。

「夜景で有名な街を見たい」という気持ちは一緒でも、その街を見渡せるAとBの山があったら、たとえ二つの山が同じ高さだとしても、同じ山を選ぶことはない。そういう運命。

見事なくらい、わたしたちはちがうんです。どちらが良い悪いではなく、単に好みや性格の問題です。

山への行き方や、どの山を選ぶかは、強要しないでください。わたしもしませんから。

わたしの人生の目的のひとつは、「あなたに、”わたしの道もありなんだな”と思わせること」だとおもっています。

だからお互い頂上で見たことを、いつか平地で共有しましょう。

「お互いのやり方はどちらも間違っていなかったね、ただ適性や好みの違いだったね」と、山から降りてきていつか笑い合いましょう。

そんな日を楽しみに、一緒には登れない運命を糧に、日々お互いの場所でがんばりましょう。ではまた。

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まるで長年連れ添った恋人に、別れをつげるかのような書き方をしてまいりました。まさに髭男でいう「君の運命の人は僕じゃない」てきな。

しかしこれはエモエモポエムに見せかけた、スーパーハードなキャリア理論です。自分に酔って書いてみました。

もう、1日14時間も会社に費やせないんです!
「昔のわたしとは、もう違うんです!!!!!」


お返しの愛は無限大、一緒に幸せに貪欲になりましょうね!!