見出し画像

【食日記5日目】 本みりんのおいしさ

本みりんを使って料理をしたことがあるだろうか。
料理の味が別物に変わる。
それが、本みりん。

本物所以の味なのだ。
みりんには3種類ある。
本みりん、みりん風調味料、醸造調味料(みりんタイプ)だ。

本みりんは酒税法に則り、お酒扱いとなる。
酒税がかかり、値段が高い。

一方、他の2つは酒税法外。
酒税がかからないので、値段が安い。
消費者の多くは、本みりん以外のみりんを買う。

私も、本みりんを使用したのはここ2年ぐらいの話。
購入すると、確かに高い。
しかし、料理をするとその値段のことは気にならなくなる。

初めて本みりんを使い、作ったブリ大根。
味はお店に出せるレベル。
スーパーで買ったブリがこんなに美味しくなるとは思いもしなかった。
恐るべし本みりんなのだ。

以来、和食には本みりんを使っている。
私が愛用しているのは、白扇酒造の「福来純」という商品。

白扇酒造 福来純


3年熟成させるこの本みりんは、お酒好きはそのまま飲めるとのこと。

このみりんで作るおすすめ料理は煮物。
煮物がおかずのトップランカーになる。

以上、本みりんのおいしさ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?