他人の評価ばかりでは生きづらい【自分は自分で評価する】
他人の評価って気になりますよね。
「他人の評価ばかり気にしていてはいけない!!」
なんてよく言われていることですけど、それを実践するのは思いのほか難しい。
というか、
「他人の評価を当てにしないとしたら、なにを当てにすればいいのさ!」
なんて意見もあると思います。
この場合の答えとしては、
というのが一応の答え。
これどう思いますかね?
『他人の評価ではなく、自分の評価を当てにしましょう』という言葉に、疑問を感じずそのまま実践できる人は、それが一番です。
おそらく、これを実践できている人の人生はそれだけで生きやすいものになる。
なぜ自分の評価だけを当てにすることが、人生を生きやすいものにするかというと、
僕がそれを実感しているからです。
他人の目が気になる人
僕は他人の目が異常に気になるHSPです。
HSPの特徴としては、
他人の感情が手に取るように分かる
他人の感情に、自分の感情が左右される
他人の評価ばかり気になる
上記のように、HSPさんは、自分の感情ではなく、他人の感情や評価を優先順位の高い物にしてしまう。
他人の感情や評価を優先してしまうとどうなるかというと、
自分の人生ではなく、他人の人生を生きてしまいます。
なぜなら、他人の感情や評価を優先するということは、自分の考えを後回しするということだからです。
自分の考えを自分の人生で後回しにすると、その人生は他人の人生と言ってもおかしくないのではないかと思うんです。
他人の評価を気にせず子供と遊ぶ
僕は上記に上げた通り、HSPです。
そのため、自分の人生を生きている感覚になれず、人生が生きづらいものになっています。
いや、なっていました。
なぜ過去形かというと、最近少しばかり生きづらさがなくなっているから。
なぜ生きづらさがなくなっているかというと、
他人の評価を気にしなくなってきたからです。
自分の考えで、自分のやりたいことで、他人の目を気にせず、他人からの評価を気にせず、物事に取り組むことができれば、ようやく人生の主導権は自分に移ります。
他人の評価軸を下げて、自分の評価軸を上げる
こんな事を言っていても、他人の評価を完全に考えなくなることはできないと思います。
人間は社会的な生き物ですし、他人の目や、評価から逃れることはできません。
『嫌われる勇気』でおなじみのアドラー心理学でも、
なんて言葉もありますし、僕たちにとって対人関係無くして社会活動はありえません。
なので、否が応でも他人の目や評価から逃れることはできません。
できることが何かというと、他人軸の評価と自分軸の評価のバランスを取ることだと思うんです。
バランスを取るとは、できるかぎり他人軸の評価を下げて、自分軸の評価をを上げることです。
自分軸の評価を上げるとは、
『自分の評価は自分だけで完結する』です。
もちろん、完全に他人の評価を考えるのを辞めることはできないと思いますが、その比率を下げることはできます。
今までが、他人軸評価と自分軸の評価を50対50だとしたら、それを10対90にする。
その努力をしたほうが良いのではないかと思うんです。
今日の自分の評価は、
『今日もnoteを書けた自分偉い!!』
です。
あなたも自分軸の評価に目を向けてみませんか?
そうすれば、僕のようなHSPで生きづらい人も、この世界がいくらか生きやすいものになると思うんです。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
失礼します!
サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。