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身体感覚を言語化する・腰痛が怒りだと気付ける「言葉」選び

世界中のママに伝えたい! 心身のアウェアネスナビゲーターこつばんママです。

noteの連続更新を目指し、日々書き続ける理由は、
「感覚」「知覚」を言語化する練習の一つであり、
こつばんママが提供しているサービスを広げるためでもあります。
何をやっているのか?
実際に書き出してみると、伝わっているのか?
読んでもらえているのか?
色々と思うところはありますが、
会う人、会う人に「読んでいる」と言う言葉を頂いたり
メールやメッセージを頂くと、
書いた内容で役に立っているのだな、と実感も湧いてきます。

20年近くブログを書いているのにも関わらず、
今まで、本気ではなかった。
2019年に入り、いろんな意味で私自身が言語化をしていなかったことで、
遠回りしているな、と感じる出来事があり今に至る。

身体感覚を言語化するレッスン

身体感覚は、個人差が大きい。
痛み一つとっても、同じ痛みではない。
その痛みが起こっているプロセスも個人差がある。

転んで擦りむいて怪我をして痛い

これは、わかりやすい痛み

が、本当に個人差が大きいのが「腰痛」

この腰痛の「痛み」と「原因」を言語化することは、
本当に高度なレベルだな、と感じている。

この本を知っていますか?

身近な人間が「腰が痛い」と言い出した。
でも、理由がわかっている「抵抗」だ。

その「抵抗」の根っこは、私にはわからない。

でも、「抵抗」を外したいのに、外せない。
そんなジレンマが「痛み」を引き起こしていることを、本人は自覚している。

「自分軸」に戻るレッスン

骨盤のセンタリングは身体的な軸を作るだけでなく、
自分自身の思考の「軸」にも繋がっていく。
「抵抗」だと気づいているのは、この「思考」の軸は見えているのに、身体が言うことをきかない、と感じている「怒り」でもある。
ジョン・サーノ博士が腰痛は「怒り」と断定しているのには、大きな理由があると思っています。

怒りの根っこは「恐怖」。

防衛本能。

自分自身を守る証でもある。

誰も責めていないのに、やられた、責められた、と感じてしまう。

思考パターンというのは厄介で、幼少期に培ったパターンが、大人になっても「無意識」に出ていること。

その怒りは私のモノではない。

骨盤のセンタリングをしていると、よく出てくる現象。

私も、かつてはひどい腰痛がありました。

私の問題は「関節機能」だった。
幼少期からの内股と股関節の可動域制限が強く、
足を外側に動かすことができなかった。
そのため、骨盤の可動性もないから、腰と背中を過剰に反り、
姿勢を維持する「癖」がついた。

身長は、幼少期から一番後ろ、もしくは2番目あたり。
常に後ろにいた。
身長が高いことで、地上から頭の距離が遠くなる。
その分、歩行時に中心軸がずれると、安定した接地にするための修正にギャップが強く生じる。

こんな「身体的特徴」を、少しずつ骨盤のセンタリングを含め、ケアをした結果、腰痛は起こらなくなった。

時々、一定の姿勢を続けた時に起こることもありますが、慢性の腰痛は一切なくなった。

痛みはサインでしかない

痛みが引き起こされると、どうしても「何かのせい」にしたくなる。

でも、骨盤のセンタリングをしていると、明確。

負荷がかかる座り方、立ち方、歩き方をしているんですよね。

昨日の記事

にも、「知覚」の話を書いていますが、肩こりのある箇所は、皮膚の感覚が鈍くなっていることが多いのです。

「感じる」準備のできていないところに、いくら「感じ取って」と言ってもできません。
感じるまでのプロセスの中に「心地よさの経験」がないと、人は「攻撃」「防衛」本能が先に働くので、いくら緩もうと思っても緩めないし、感じることもできない。

「攻撃」は誰からされているのか?

腰痛が起こり、原因も理解できているのに、何故痛みが取れないのか?
理由は明確で、その「攻撃」の根っこが見えていないとき。
今、目の前に起きている現象そのものが原因ではないことが多い。

過去のこと、そして、幼少期のこと。
家庭環境の中で、知らないうちに刷り込まれた思考パターンの中に、
攻撃された、攻撃しかえす
このパターンが出来上がっている。
きょうだいが多かったり、大家族だと、他人のパターンが刷り込まれていることは多い。

食う寝る遊ぶ出すを知る

これを推奨している大きな理由は、この刷り込まれたパターンではなく、
自分自身が本当にそうありたい、そうなっていたらホッとする。
誰にも攻撃されない、私だけのパラダイスを知る

その安心感は、自分自身で作り出せるんです。

この自分だけのパターンを知ることで、

攻撃されたかもしれない過去のパターンではなく、

新しいパターンの中で、自分自身の居心地の良さを追求することができるんです。

痛みが出たら、それは新しいパターンを知るチャンス

突然起こった腰痛で、骨盤コンディショニングをした、身近な人間は、
スムーズに動いているように感じられない、と。
ギクシャクとした動きが骨組みの中のイメージとして浮かび上がってくる、と。
そのイメージも、本来のスムーズなイメージ書き換えすることは可能。

まずは、骨盤のセンタリングからスタートして、その動きがスムーズである、という書き換えをしても良いと思う。

骨盤のセンタリングは5回のメールセッションも無料で実施中。

ブログ記事も参照してください。

機能的な部分を解明して、腰痛を解消する方法が一つ。

もう一つは、「怒り」の根っこを知ること。
攻撃している、されている根っこは何なのか?

何に怒っているのか?

その引き出しを一つずつ開けていく作業をしたら、
食う寝る遊ぶ出す・アウェアネス好きなことノート作りをしてみてください。

慢性の腰痛は、心の掘り起こし作業が連動しているよ。

ツラツラと書いたこの「文章」だけで、ヒトにうまく伝わり、
読んだヒトが能動的に行動してくれるようになることを目指して、
記事を書き続けています。

そして、それを「話すこと」も、同じです。
聞いた人が行動に移して、安心を手に入れてくれればいいな。

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世界中の親子の笑顔とHappyを増やす! 「こどものからだラボ」の活動に利用させて頂きます。 よろしくお願いいたします。