記事一覧
3ヶ月延滞で信用保証協会の保証つき融資は代位弁済に。延滞を防ぐ3つのアドバイス
代位弁済の代償は大きい。しかし延滞を避ける方法はあります。
もくじ
①信用保証制度のしくみ
②代位弁済となる条件と代償
③保証協会の保証つきコロナ融資返済が難しいときの
3つの行動
④返済が滞りそうな予感があった時点で信用保証協会に相談
①信用保証制度のしくみ
信用保証制度とは、中小企業者が金融機関から事業資金を借り入れる際、信用保証協会が融資金の債務を保証し、倒産などで債務の返済がで
「断られた融資」のうち6~7割は逆転可能
⑴「融資を断られた事業者」=「絶対借りられない」わけではありません。
たしかに「取引金融機関から融資を断られたら、もうどこからも借りることはできない」と思うかもしれません。
しかし断られた案件のうち、絶対に借りられない案件は全体の3~4割程度。
裏返せば、残りの6~7割は「何とか手が打てる案件」。取引金融機関から融資を断られても、すぐあきらめることはないのです。
「絶対に借りられない3~4
新設法人の銀行口座開設-創業融資可決「後」の申し込み
【もくじ】
1.【現状】1年未満の新設法人は銀行口座を作りにくくなっている
2.設立1年以上の法人は口座を作りやすい
3.【対策-初級編】公庫に創業融資を申し込んで可決されてから口座開設を依頼
4.創業融資可決=銀行口座を作りやすくなる理由
5.信用金庫・信用組合への新設法人口座開設の会話例
6.【対策-中級編】(銀行口座がなくても)協調融資も申し込める
7.日本政策金融公庫で引き落
金融機関が求めるリスケは、事業者が求めるリスケとは違う。両者の比較と、事業者にとって理想的な返済例
1.金融機関の求めるリスケと事業者が求めるリスケの違いを比較
2.2回目以降のリスケが通る条件は「経営改善計画の80%必達」
3.事業者が作成すべき1~5年目までの返済計画例
4.理想①1年目・2年目は「返済ゼロ」
5.理想②3~5年目は「微増」
-----------------------------------------------------------------------
経営者保証不要で3,500万円まで借りられる創業者向け信用保証制度
創業融資=日本政策金融公庫と考える人は多いでしょう。
しかし今、民間金融機関からも借りやすくなっています。
「経営者保証」不要で3,500万円まで借りられる、
創業者向け信用保証制度「スタートアップ創出促進保証」をご存じですか?
1年前の2023年3月15日から始まった本制度は、
「創業融資なら公庫一択、実績重視の民間金融機関からは難しい」
との固定観念をひっくり返す信用保証制度です。
2024年3月から開始・新たな「経営者保証の提供を不要とする信用保証制度」
2024年1月23日、経済産業省からニュースリリースが公表されました。
●経済対策に基づく新たな資金繰り支援策を行います
(経済産業省)
このニュースリリースに記載されていたのは、以下の2点です。
そのうち、①の新しい信用保証制度について今日はお話しましょう。
日本政策金融公庫等のコロナ資本性劣後ローン
の金利運用見直し
もくじ
1.「新たな信用保証制度を創設」の内容
2.「日
資本性劣後ローンの申し込みに補助金が使えるようになりました
コロナ資本性劣後ローンは2024年6月末で終了する可能性はありますが、
いずれにしろ朗報です。
2024年3月8日、中小企業庁から以下のニュースリリースが出ました。
●早期経営改善計画策定支援事業を利用した、日本政策金融公庫のコロナ資本性劣後ローン申込時の計画策定支援について
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/saisei/2024/240308sai
2024年3月から開始・新たな「経営者保証の提供を不要とする信用保証制度」
2024年1月23日、経済産業省からニュースリリースが公表されました。
●経済対策に基づく新たな資金繰り支援策を
行います(経済産業省)
このニュースリリースに記載されていたのは、以下の2点です。
そのうち、①の新しい信用保証制度について今日はお話しましょう。
日本政策金融公庫等のコロナ資本性劣後ローンの
金利運用見直し
もくじ
1.「新たな信用保証制度を創設」の内容
2.「日