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ぼっち傾向(?)の私なりの大学時代の昼休みの過ごし方・昼食

は、今考えるとずれていたのかな、と思います。
大学入学当初、自分のことや慣れない生活に精一杯で友達作りのタイミングを逃し、サークルや学部外に一応友達や知り合いが居るものの、肝心の学部に友達が余り居なかったのです
(その後少しずつ増えたりはするのですが、留学や中退、編入で先に卒業等で減ったりするのですが・・)。
特に一緒につるむ仲間も居ないので、ひたすら単独行動に終始していました。

そんな自分の昼休みの過ごし方は、キャンパスの周りを散歩したり、近くの図書館に寄ること。
大学は渋谷(と恵比寿の間)の少し落ち着いた場所に有ったのですが、地方(それも田舎)出身の自分にとってはキャンパス周辺のそれなりに洗練された住宅地、高層マンション、路地や道が新鮮だったんです。
田舎の場合、下手すれば歩いても歩いても田んぼ、というケースが有りますが東京は歩けば色々な「景色」が用意されていますしね。
授業が昼休み後等に何も無い時は、ひたすら歩いて六本木の方まで行ったり、都会のど真ん中に有る青山霊園の存在に驚いたり、
時にそこに有るベンチに座り図書館で借りた本を読んでたり、
近くの青山トンネル(大学は青山じゃないですよ!)で前後に人が居ない事を確認したら歌をちょっと歌ったり(トンネルなので声がよく響いて面白いんです)。他の学生の多くがキャンパスに居る時に自分はこんな所を歩いてるぞ~なんていう一種の疎外感を無意識ながら楽しんでいたのかもしれません。

昼食に関しては、混み合う学食で時間を気にしながら一人で食事するのは
想像したらストレスが溜まるし、それで食欲も無くなるイメージが容易に出来たので朝に買った菓子パンをベンチでささっと食べたり、
午後の授業が終った後の空いた学食でのんびり食事したりしていました。
丁度その頃(2010年代前半?)「ぼっち飯」なんて言葉が出て来たり、
それを周りに見られるのが嫌で「便所飯」をする学生が居る、なんてことが話題になっていた記憶がなんとなく有るのですが、記憶違いでしょうか
(便所飯は最初からする気が無かったというか、
個室トイレは数が限られるので単純に迷惑かな~と思い
結局一度もしませんでした)。

一人の時間が多い方とか、そうでない方も、こんな過ごし方をしている人間が居るんだなという参考にして頂ければと思いますっすっす(豊田真由子3風)。

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