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写真を「撮る」ということ

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日々写真を撮っていく中で感じたこと考えたことを写真とともにゆっくりと伝えていきたい。 カメラの操作は必ず表現したい何かとつながっています。カメラのUIをより良く知るための情報も織… もっと読む
運営しているクリエイター

#UI

高性能カメラを使う意味

今度の10連休に、Lumix G9ProとO-MD E-M1Xの2台を持って色々な被写体を撮り比べてみる予定で…

ロボットと共有する"カメラ"

以前の記事で、ロボットを購入(クラウドファンディングの支援)をしたことを書きましたが、UIデ…

デジカメUIエッセイでフォロワー1万人の道のり

おかげさまでnoteを再開して約1年で1万の方にフォローしていただきました。 大きくバズるこ…

人間中心設計プロセスとプロトタイピング

デジカメUXマガジンの番外編として、デジカメUIのデザインプロセスを例にしながら人間中心設計…

静止画と動画のあいだ いま連写がおもしろい

カメラがデジタルになって大きく変わったこととして「大量の撮影ができる」というのがあり、こ…

自動運転と自動撮影 ~AIによる3つの方向性~

自動化の登場と進化自動化の定義を、「人間がおこなっていたものを機械がおこなう」または「人…

UXデザイナーが考える、運動会のカメラ選び、設定、撮り方。

会社の帰り道に、近所の小学校で運動会の準備をしているのが見えました。さあいよいよカメラにとって晴れ舞台となる動会シーズンの始まりです。 ちょうど朝から知り合いに「運動会に適したカメラを紹介して」と聞かれたりもしたので、色々考えたことをまとめてみます。 ジャーニーマップの順番そってに、まずはカメラの準備から始めましょう。 案外難しいカメラの「クラス」運動会は大袈裟に言えば、オリンピックと同じ「スポーツ撮影」です。そのためカメラに対する要求は高いものになります。 だからと

フォトレシピのコンテキストデータからAIをつくる

デジカメがAI技術によって、よりインテリジェントでクリエイティブなものになっていくことや、…

シューティングUXが撮影をワクワクさせる

写真体験の中心が、撮影後のエフェクトやSNSに持っていかれそうな今だからこそ、撮影実行フェ…

撮影ジャーニーマップと撮影サイクル

写真の楽しさには色々ありますが、皆さんは「どの瞬間のために写真を撮っていますか?」 まず…

50年先100年先を考えるデジカメUXデザイン

フィルムからデジタルに移行するときに一番の課題は、「デジタル写真が50年先100年先まで残せ…

ファインダーという「存在感」

ときどき店頭のカメラコーナーで一眼レフのファインダーを覗くことがあるのですが、 「うわ、…

AIの役割は変化する。UIデザイナーは何をしなければならないのか。

前回の記事で書いた「AIの役割」についてもう一度整理してみます。 AIの技術、とりわけ機械学…

カメラに「撮らされる」写真。AIの役割は自動化ではなくコーチング

写真を撮ることは「意識が高い」の行為なのでしょうか? 例えで考えてみましょう。出版する本を書くと言えば、それなりに高い意識がなければ、書く内容も、書く行為自体が成り立ちません。 一方で、日記を書くことを考えてみれば、絶好調のときも、そうでないときも「それなりに」書くことができます。むしろその時の心の状態で書くことの方が重要です。 日記さえ書かないのが一番意識が低い状態ですが、Twitterも日記と思えば、現在は昔ほど頑張らなくても書けるようになりました。 −−−−−−