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【もうすぐ箸の日】竹を使ってできた STIIK のお話。


こんにちは!

11月も早いところでもう1週間が経ちました。
そしてこの週末、「1」が4つも並ぶ11月11日がやってきます!
皆さんはこの日が何の日かご存知でしょうか?

11と11で、お箸の日。

11月11日は、8月4日の「は(8)し(4)」と箸を語呂合わせした日と並び、”箸の日”といわれています。

箸が2膳並んでいるように見えることから、箸国際学術シンポジウムが2015年(平成27年)に制定。中日韓の専門家・学者が箸の世界遺産登録を目指して制定したのだそうです。

箸は昔から「箸渡し」=「橋渡し」とされ、「幸せの橋渡し」「人と人の橋渡し」という意味が込められた縁起物。
私たちの食文化にも欠かすことのできないアイテムの1つですよね。

ご結婚のお祝いや、お引っ越し祝いとしても人気なお箸。
KOZLIFE自慢のお箸「STIIK(スティック)」が、そんなハレの日シーンにもとってもおすすめなのです。

STIIKの素材は「竹」から。

日本人には特に馴染みの深い植物、竹。【STIIK】はその竹から出来たお箸です。

竹といえば、現在ではサスティナブルな天然素材としても世界中で大注目されていますよね。
竹が地表に姿を現すと、わずか4か月で8メートルにも成長。この圧倒的な成長速度は、サスティナブルな素材として認められる数ある理由のうちの1つです。


その一方で、日本では美しい竹林が見られる中、深刻な「竹害」も問題視されています。
皆さんも荒れ果ててしまった姿の竹林を目にしたことがきっとあるはず。
昔は管理されていた竹林が時代とともに放置され、管理不足と驚くほどの成長速度で周囲の森林や里山へと侵食していきます。

「竹害」なんて言われてしまう竹もある中‥、やはり竹の魅力はとても大きなもの。
素材としての竹は軽量で水の腐食に強く、プラスチックに負けない強度があります。それは、まさにお箸に最適な素材。

自然の恵みに感謝をし、私達の生活を支える物へ作り替える。
【STIIK】を竹で作ることが、まさにそれ。竹を使うという行為そのものが、環境を守ることへ繋がっています。

1本1本を職人の手で。

【STIIK】は、その1本1本を熟練の職人技術によって手で造り上げています。

そして、【STIIK】の他と異なる特徴として、細さと長さがありますが、これはまさに竹だからこそ実現できたデザイン。
通常の箸の主流サイズは江戸時代から22~24cmですが、【STIIK】は「26cm」。
この2cmプラスした長さは、現代人が使いやすい長さとして考案したサイズです。
食べた時の美しさと、用途に耐えうる強さの両方がこの寸法を生み出しています。

人間の体格・身長は変化しているのに、江戸時代から変わっていなかったお箸の長さ。
すっと手に馴染み、食材をつかみやすい程よいグリップ感。26cmという長さ、使ってみるとしっくりくるはずですよ。

キッズサイズと合わせて、家族でお揃い!

と言いつつ‥、
流石に26cmはこども用にはちょっと長すぎる。
お子さんのいるご家庭でも皆でお揃いを是非使ってほしい!という想いから、【STIIK KIDS】もご用意しています。

【STIIK KIDS】の長さは22cmと、一般的な子供用の箸よりも長めで、このサイズは一般的に売られている女性箸の長さと同じ。
どんどん成長していく子どもが毎日使うお箸だからこそ、短くなってしまわないバランスを探して辿り着いた寸法です。

いつか子供用と別れ大人サイズになる、その時にもちゃんと「ちょっと長い」箸でいること。
美しく箸を持つ練習に、大人とお揃いの【STIIK KIDS】。おすすめですよ。



いかがでしたか?

今日は、来たる「箸の日」を目前に、私たち自慢の竹製お箸【STIIK】のストーリーをご紹介しました。
お箸を新調すると良いとされている新年に向けて、お箸の日に来年のお箸を準備しておくなんて素敵ですよね。
もちろん、11月11日から新たなお箸に使い替えるのも良いですね。

ちなみに、【STIIK】は2膳1セット、【STIIK KIDS】は1膳ずつでの販売です。
どんどん忙しさの増す師走を前に、少しずつ来年のこと。
先ずはお箸の日に、新しい年のお箸から!準備をしてみるなんていかがでしょうか(^^*)



\本日のおすすめニッセ♪/

大きなお星さまを抱えて、すやすや‥★


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