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能動的って面白い!

どうも
精神科病院勤務
専門学校外部講師脳神経学やってるもんです

言葉ってのを自分で定義するのはおもしろいって話

もう令和はほんまにありがたい時代で
言葉に対して
目先の答えみたいなんはGoogleにWikipediaにChatGPTが教えてくれる

やからこそ
人間は言葉を
自分で自分の価値で定義してみるなんてのがおもしろい

例えば
友達と仲間って何が違う?

ってなった際に
今までは国語の先生とか
百科事典読み込んでますみたいな詳しい人に聞いて答えを探すみたいな宝探し的な時代があって

今は簡単にGoogle先生が答えてくれる

でも
令和の今ってのは
もうその答えには誰もが簡単に到達できるからこそ
非常に価値が少なくなってる

やからこそ
人間は言葉の本来の意味とか
正しい使い方みたいなんよりも
自分の中で言葉を再定義するってのが
求められたりする

ちなみに僕は
友達→人間同士の繋がり
仲間→文脈の繋がり
っていう定義をして
ちゃんと分けてます

釣り仲間ってのは
あくまでも釣りという文脈を通じての人
別に普段何をしてる人か
どこ出身で
どんな生き方をしてきてとかは
割とどうでもいい
そうじゃなくて釣りに対して共有できればそれだけでいい
心地よい距離感やったりします

マウンテンバイク仲間もいるし
ヨガ仲間もいるし
やはり仲間って時は
文脈を通しての関係やなと感じたからこそ
そう定義しました

専門学校で同じ資格を目指した仲間とか
バンドで同じ夢を志した仲間とか
世間的にも割と仲間って言葉が登場する際には文脈ってのがあるなぁとね

対して友達ってのは文脈がいらない人間関係

あって別に何かをするとかでもなく
その人といるだけでいいとか
なんか落ち着くし安心する
顔見れただけでいい
ただただ一緒にいるだけ
別に趣味等の共通点すらないが
それでもその人間同士に意味があるから
逆に文脈がどうでもいい

考え方
生き方
出身に仕事に年齢に

その人自体に興味があるから
やはり気になったりする

これが僕の定義した友達

こう定義すると
やはり大人になるにつれて
仲間が多くなり
友達が作りにくくなる
傾向になるのも自然と納得できたりしました

逆に
仲間は多くていいと思うし
友達は1人で充分かとも思いしましたね(⌒▽⌒)

僕も仲間の方が多いですが
それもそれで楽しい関係

仲間って関係の人は
僕の仕事も出身も生き方も何も知らないってのもいいんですよね

やっぱり僕は精神科病院勤務なんで
患者さんにも
スタッフにも
必ず医療従事者として関わられます

ですが
釣り仲間の人なんて
僕の名前すら知らないおっちゃんもいますから(笑)
僕の名前すら興味がないなんてのも
これまた良い関係なんですよ(゜-゜)

ってことで
今日言いたいことは
やはり自分の中で言葉を定義してみる
今まで考えた事がなかった事もたくさん考えるようになります

友達と仲間の違いは?
を自分の頭だけで考えはじめたら
今までの人間関係から
今の人間関係から
世間の関係性やら
改めてほんまに見え方が変わります

で、自分の中で
今日の記事みたいに
ある程度の自分の答えができる

これって面白い!

何にでも言えると思うんですが
やっぱり受け身って面白くない(´ε

友達ってこういう意味やで!
仲間ってこういう意味やで!
へー(゜゜)

みたいなんはやっぱり興味がない

やはり自分の人生は
能動的やからこそ
面白くなると考えてます

言葉も
Googleに聞いて
本来の意味を調べるだけで終わるのはやめて
世間ではどう使われてるか?
自分にはどう関係あるのか?
自分はその言葉をどう考えて使うか?
と能動的に切り変わった瞬間から
あなたの言葉となり
あなたの考え方になっていくと思うのです

なーんか
おもんないって感じてるなら
1度
自分がどこかで受け身人生になってないか
調べてみてください(⌒▽⌒)

例えば
YouTubeを見るだけとか
NEWSを見るだけとか
映画を見るだけとか
本を読むだけとか

それもいいが
やはり
YouTubeやこのnoteなりで発信するとか
NEWSを自分の考え方で落とし込むとか
映画から様々な要素を抽出して話してみるとか
本のアウトプットをしてみるとか

能動的な生き方をしてみると
これが結構…
おもろいんですよΣ(゚∀゚ノ)ノ









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