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新規事業のヒントは会議室にはないですよ!

今回は
新規事業のヒントの探し方
についてお伝えします。


|サポートの仕方はチームごとに違う


春は新しい組織やチームでの新規事業や新商品開発のプロジェクトが
始動することも多いですね。

私もこの春から新しいプロジェクトの支援がいくつか始まり
どうサポートすればいいか、、、
といろいろ考えているところです。

私の新規事業のサポートは
決まったフレームワークや型に当てはめず
プロジェクトチームといっしょに考えていくスタイルをとっています。

なので、チームごとにサポートの戦略は違い、
そのチームにあったサポート方法をいつも考えています。

|新規事業のヒントは会議室にはない


さて、私のサポートの仕方はチームによって違えど、
すべてのチームにお伝えするのが
「新規事業のヒントは会議室にはないですよ!」
「少しでも早く、少しでも多く、外に出ましょう!」

ということです。

言い換えれば、これだけは揺るぎない信念というか
新規事業に携わるみなさんに特にお伝えしたいこととも言えます。

私のポリシーでもある
“企画は足で稼ぐ"
です。

もちろん何も考えずに外に出ても成果はありません。

目指す方向性やアプローチ方法は
デスクや会議室で考えることになりますが、
そのまま延々と会議室でアイデアを練っていても
まず使えるアイデアにはなりません。

|新規事業のヒントは現場にある


書籍やwebにある情報、調査資料は2次情報です。
本当に必要な情報は、1次情報、つまり現場と生の声です。

真のヒントやアイデアの種は外、現場にのみあります。


私自身もソニーで仕事をしていたときに
上手く行った企画のほぼすべてが
外で見つけたり、聞いたことからヒントを得たものでした。

また、今までサポートしてきたプロジェクトでも
どんどん前進するプロジェクトというのは
プロジェクトメンバーの皆さんがよく外に出られていますね。

会議室で作戦をたてたら
外に出て、現場を見て生の声を聞く。

そこから得たものをまた会議室でレビューし
軌道修正したら、また外に出る。

こういうチームは間違いなく進みます。

ぜひ皆さんも会議室に籠らず、
どんどん外に出てください。

どうアプローチしてよいか分からない場合も
活動していると必ず肌感覚がついてきます。
まずは練習と思って外に出ましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
行動あるのみ。
(自戒も込めてです)


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