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坊っちゃん文学賞に応募した猫の作品

第19回坊っちゃん文学賞は、2022年9月30日に応募締切、2023年2月に結果発表と授賞式がありました。

審査員長は愛媛県松山市出身のショートショート作家、田丸雅智氏。
400字のショートショート投稿サイト、ショートショートガーデンの運営もされていて、今回最優秀賞を受賞したそるとばたあさんもその繋がりでTwitterの相互フォローさせていただいています。おめでとうございます!

私の応募作品は入選しなかったので、noteで無料公開しています。

読んでいただけたら嬉しいです。
応募作品は猫が登場するストーリーになります。

実は、過去に書いたストーリーの関連作品です。

登場人物に直接の繋がりはありませんが、同じ仕組みの世界の設定で書いています。
この『白い襟巻』も第17回坊っちゃん文学賞の応募作品でした。


坊っちゃん文学賞の受賞作品は公式サイトでPDF公開されています。
"ショートショート"の定義を「短くて不思議な物語」とすると、奇想天外でファンタジー寄りでオチのある作品と考えることができます。
実際の受賞作品を拝見しても、その点で優れた作品が入賞していると感じました。

私もファンタジーを意識した作品で応募しましたが、作風的にはどちらかというと文字数が少ない普通の物語なので"ショートストーリー"という表現が近いのかもしれません。

それでも名のある文学賞への応募を目指して、締切までの限られた期間のなかで工夫して作品を書き上げる経験は、何も取り組まずにただ眺めているよりはずっと重みのある時間でした。
次の機会もまた挑戦していこうと思います。

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猫のいるしあわせ

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