Team SoloMid FTX(TSM)というゲーミングチームはForbes曰く世界で一番企業価値が高いらしい (企業価値は4憶1,000万ドル、推定売上は4,500万ドル)。『リーグオブレジェンド』、『フォートナイト』、『レインボーシックス シージ』といった幅広いタイトルの部門を有する名門チームだ。
で、そのTSMのエーペックスレジェンズ部門のゲーム配信が驚異的に伸びている。直近の公式大会Apex Legends Global Series(ALGS) Champion
ゲーマー御用達のグループチャットツールDiscordがブランディングを刷新。「Your Place to Talk」と題した投稿を公式ブログで公開し、今後はゲーマーだけではなく、あらゆるコミュニティが使えるようにブランドを変えて、サーバーを作成しやすいように改修していくとのこと。
(※トップ画像は上記ブログより引用)
コロナ禍の影響でオンラインのコミュニケーションが盛んになっているのにあわせて、Discordが本腰を入れてコミュニティ運営のプラットフォームとしての覇権を取
リモートワークは"働きすぎ改革"になるのか
元PlayStation Worldwide Studiosの会長Shawn Laydenがゲーム産業の"働きすぎ問題"について、今後は改善されなければならないと発言。
毎日オフィスに出勤し、週に80~90時間も働かないとダメ、という働き方は終わった。コロナ禍をきっかけにリモートワークが普及したことで、みんなが自宅でゆっくりとしたペースで働く時代がやってきた、とのこと。
AAAタイトルの「The Last of Us 2」をリモートワークで完成させたのだ。他のゲームスタジ
「The Last of Us Part II」のMetacriticがレビューボムを食らっている。2020年6月29日時点でMetascoreが94、一方User Scoreが4.8。ポジティブのスコアが41,000件超に対して、ネガティブのスコアが52,000件超である。
リリース前後にメディアが大絶賛の嵐、10/10スコアを連発したことに対して、「お前ら金もらっただろ」という批判の矛が向けられ、アンチの勢いが増してしまった。IGNでレビューワーだったAlanah Pe
無料で遊べるゲームが当たり前にならないように
コンサル会社Deloitteが毎年「Digital Media Trends report」というレポートを出していて、そこでコロナ流行後にアメリカのエンターテイメント消費がどのように変化したのかということを分析している
暇つぶしにサブスクを始める人と、経済的に苦しくなってキャンセルする人の両極に分かれたそうだ。とりあえず試してみる→辞めるというプロセスの速度が速まり、「本当に継続する価値があるの?」というシビアな評価が行われるようになった。
あらゆるエンターテイメント消
『ポケモンユナイト』とジャンルに新しいプレイヤーを招くということ
株式会社ポケモンとTencent Games共同開発のポケモンのチーム戦略バトルゲーム『ポケモンユナイト』が発表された。
※トップ画像の引用元は上記映像
ポケモンを使ったいわゆるMOBA(Multiplayer online battle arena)であり、『王者栄耀』(日本では伝説対決の名称)と『League of Legends』というMOBAジャンルの人気ゲームを運営するテンセントが世界有数のIPであるポケモンと組むことで、「これはヒットしそう」と予感させるタイト
6月19日にEAのオンライン発表会EA Play Liveが行われて、そのなかで「Apex Legends」のSTEAM版、Nintendo Switch版がリリースされることが発表された。さらに全てのプラットフォームのプレイヤーが混在してマッチングされるクロスプラットフォーム化が発表された。
で、結構燃えた。
※トップ画像引用元は上記EA Play Live動画
クロスプラットフォームはパブリッシャーの夢であった。あらゆるデバイスのプレイヤーをマッチングさせることで、