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「ザ・フィンランドデザイン展」に行ってきた

2022年の展示会初めは、
1/30(日)まで渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中の
「ザ・フィンランドデザイン展〜自然が宿るライフスタイル」です。

いつも閉会間際のレポートですみません。。

デザイン大国フィンランドの誕生から、
代表的なデザイナーたちの作品と
ストーリーが並んだ展示は見応えたっぷり。

見るもの見るものセンスの塊すぎて、
ちょっとクラクラしてしまうぐらいでした。

洗練されているようで抜け感があり、
デザイン性ありきのように見えて
機能性もしっかりと考えられた作品の数々。

どうやったらこんなアイデアが出るんだろうと、
ひたすら感嘆してしまいました。

もちろんそのルーツをフィンランドの自然などから
紐付けて紹介する展示会なのですが、、
あまりに凄すぎて、そう聞いても
なかなか納得がいかないくらいのインパクトがあります。

フィンランドデザインを見ていて感じるのは、
鑑賞するためのアート作品ではなく、
あくまでもプロダクトデザインであるという点です。

そして、商品を売るのではなく、
ライフスタイルそのものを提案するようなデザイン。
最近でこそ注目されているモノづくりの手法を、
フィンランドデザインそのものが
体現しているというのを改めて感じました。

まだまだ奥深い北欧デザインの世界を
もっともっと勉強したくなる展示会です。

また、今回はミュージアムショップで
奇跡的な出会いもあり、勝手に運命を感じた1日に。
「私とスナフキンとマグカップ」の物語は、
また別の機会にでもお話しできればと思います。
(というか、1人で勝手に語らせていただきます。)

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