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中国の丸投げ文化はメンタルを削るお話

ほぼ無職の状態から急にお仕事!お仕事状態になってしまい順応するのに時間がかかっています。

朝6時に起きて7時には地下鉄に乗る。そして夜10時まで授業して11時半に帰宅するというスケジュールでして…

身体のほうが「この状態まぢで無理」と言い出しそうです。

とはいえ、無理さえしなければ身体のほうはそのうち順応できると信じてます。そもそも、今回のタスクは合計6週間、つまり残り4週間です。短期のタスクですので、燃え尽きないように対策は可能です。

すでに、早起きしなくても良い日も早めに起床し、夜も早めに休むことで疲れを溜めないようにしています。

また、疲れるとイライラしやすくなるので、会食などは少なめにして自宅でのんびりする時間を増やしてます。

少ない体力を温存しつつ、やりくりしていれば残りの期間も耐え抜けるのではないかと目論んでます。

さて、問題は身体面のストレスではなくて、精神面のストレスです。

わたしが知っている中国の企業は自動車部品を作っている工場と、日本語教育関連くらいですが、いずれも「超丸投げ」が企業文化です。

丸投げされても、結果も自分でコントロールできるのなら問題ありません・

例えば、会話の授業をしてねとだけ言われて教科書を渡されなくても、相手のレベルがわからなくても、自分が了解し、相手も私の授業に満足しているならトラブルにはなりません。

でも、グループレッスンだったり、テストがあるようなクラスだったりすると話が違います。

テストの予定までに、テスト範囲を終了させておかなければなりませんし、真剣に授業をうけ努力した学生が高得点を取れるように助けなければなりません。

それなのに「まぁよろしくお願いします」的なノリで仕事を任されると、完全に手探り状態になってしまい不安が募ります。

とはいえ、企業側はトラブらなければ問題なし、もし学生が伸びたら儲けもんくらいに考えていますので、実はそれほど心配しなくても良いはずです。多分ね〜

とはいえ、こちらの不手際で品質の低い授業を提供するはマズいですし、なによりも学生に対して申し訳なく思うので、できればもっと情報を与えてほしいなと思ったりしてます。

X(Twitter)を見ていると、テスト期間すら通知されなかった先生のお話などを読むこともあります。

それに比べればまだましのように思いますが、自分もテスト範囲が知らされなかった先生も同じく、とんでもなく不利な状況で授業をさせられているってことです。

この中途半端な感じに合計6週間では慣れることはないのだろうな〜って思ってます。

丸投げされているという状況は変えようがありません。それで、美味しいものを食べたり、猫をモフったりして心の平穏を保ちたいと思います。

さて、昨日から年末休みに入り次の授業は1月2日から始まります。この時期を利用して部屋を掃除して、資料を整理整頓し、楽して授業を準備できる状況を整えようと思ってます。

ちなみにパワポでスライドを作りまくったので、作業速度が大幅に向上しました。これは今回の収穫でした。

どんなことも無駄にはならないものですね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日!

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