中国経済は崩壊寸前というお話を、YouTubeやテレビ番組ではなく、中国に住んでいる日本人から聞くようになりました。

長年、中国でビジネスを成功させてきた方が、今後は計画倒産とか、余力のあるうちに廃業する企業が増えてくるだろうと話しているのを聞いて、もしかすると終わりの始まりが始まったのかもと感じます。

とはいえ、中国経済が終わっても、わたしの人生が終わるわけではありません。もちろん好条件の仕事が見つからなかったり、しばらくの間、失業したりってことはあると思います。

でも、それだけのことです。

命まで取られることはないでしょうから、心配しすぎないようにしたいです。

そして、中国について消極的なニュースを教えてくれた方も、決して悲観的になっているわけではありません。

ただ、経験から今後の発展はあまり期待できないだろうと客観的にコメントされてました。

すべての出来事が自分のせいってわけではありません。

円安が進んでいるのも、コロナが発生したことも、誰か個人の責任ではありません。どうしようもないことが起きて、対応できなかったとしても自分を責める必要はありません。

言い訳したり誤魔化したりせずに、現状を受け入れて、自分にできることを精一杯行うのが大切です。

そうすれば、状況は好転しないかもしれませんが、精神的な安定を保ちやすくなると思います。

とはいえ、難しい状況に留まり続けたりするのも良くありません。

状況が悪化したことに責任を感じる必要はありませんが、良くない状況に対応しないのは自分の責任です。

それで、現状を把握してできることが何かを考えてみました。それで思いついたことをまとめておきます。

ストレス源を減らす

とにかくイライラする原因を減らすようにします。

例えば、不必要なモノや気に入らないモノはストレスの原因になるので、ドンドン捨てていこうと思います。

幸い中国ではモノを捨てるのにコストがかかりませんので、作業をすすめたいと思います。

加えて不必要な支払いを減らしたいです。

例えば、bilibili に毎月25元課金していますが、解約するつもりです。

またスタバでラテを飲むのもやめようと思います。タクシーを使いまくっていましたが、今後は地下鉄とバス、そして自転車を利用したいです。

これだけでもかなりの節約になり、ストレスを減らすことができるのではと思います。

嬉しいを増やす

ストレス源を減らすことができたら、朗らかな気持ちになることや、爽やかになることを増やすようにしたいです。

例えば、消極的なニュースを見るのを減らし、代わりに有益な情報に触れるようにしたいです。悪い話をわざわざ聞く必要はありません。

さらに、適度な運動を再開したいです。

最近気づいたのですが、家の周りは適度に田舎なので自転車に乗っている人がたくさんいます。

今、折りたたみ自転車を持っていますし、20kmくらいなら楽しく乗ることができます。それで、時間を作って自転車に乗ったり筋トレしてみようかなと思います。

加えて、晩酌はやめて友人と楽しく飲む時間を増やそうかなと思っています。身体の調子が良くなれば、気持ちも上がるのではと思ってます。

できることを始める

どんなに景気が悪くても、一流の料理人は仕事に困ることはないって近所のお婆さんが言ってました。

それで、自分にできることを精錬していこうと思っています。日本語教師ですので、教える技術を向上させることで選ばれる教師になりたいものです。

時間はありますので、過去の制作物を整理したり、教案を新たに作成したりして普通の日本語教師から一流の日本語教師へ進化させたいです。

さらに、日本語教師は人気商売な側面もあるので、すこしダイエットして見た目を整えたりしたほうが良いかなと思ってます。

自分の見た目を気にするなんて、わたしの人生史上初のことです。

さらに、中国でPR写真を撮ろうと思っています。

見た目が8割なんて本もありましたよね。

もしオンライン日本語教師をするなら、見た目は9割9分9厘くらいになりそうですので、自分の努力でどうにもならないところは中国人のフォトショテクに頼ろうと思ってます。

さて、意識高く思いついたことを書き留めましたが、実際できるかどうかはわかりません。

でも明日からの新しい7日間、できることをコツコツとやってみるつもりです。

来週も気を確かにもって生き抜いていきましょう。今日も最後まで読んでくれてありがとう。また明日。