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なぜ、ヨガインストラクターに感覚のお話をするのか?
プライベートレッスンに、ヨガインストラクターの方、ヨガ愛好家の方が一定数来てくださいます。(基本的に私のクライエントさんの多くは、痛みや関節の変形:変形性膝関節症、側弯症、腰椎ヘルニアや頸椎ヘルニアなどによる症状を持っている方、慢性関節痛、不定愁訴などなにかしら症状で困っている方が7割くらいです。残り3割が健康維持や増進、アスリート達、)
ヨガが一般的に行われるようになって、ヨガ歴が長くなってき
感情は体から生まれるのか?
私たちの体はなぜ不調を感じるのだろうか?
私が幸福と感じるのはなぜだろうか?
私が不快と感じるのはなぜだろうか?
快や不快はどこからきているのか?
人は不快を嫌うが、そもそも不快は嫌うべきものなのだろうか?
お客様に説明をするときに、私は、「基本、私たちの体に起こっていること、私たちの感情も含めて、私たちの脳がその反応を起こしている。」というお話をします(もちろん最初からそんな難しい話を
動きが生み出す意識の考え方
世の中には様々な職業がある。
世の中には様々な役割がある。
今、私も私が出会った職業、そして役割を生きている。
誰もがこの世に生まれ、その瞬間から明日の何かのために歩みを進めている。
「動きを通した人間形成のお手伝い」
「動作教育」
こういった言葉を軸にここまで進んできた。
そこに気持ちを置いてここまできたのは、世間一般にあった、健康や幸せの定義に違和感があったから。
昔は、健康と
贈与とセレンディピティとサマディ(三昧)
不思議なタイトルで始まりましたが、、、
色々な出来事や言葉がお互いに緩衝しあって、なにかを表現しようとしている感覚があって、うまくまとめられるかわからないけど、頭の中にあることを書き出してみようと思う。
最初に言っておくと、私はヨガ・スートラとかヨガ哲学をきちんと学んだことはない。情報としてちょいちょい書籍を読んだり、触れることはあれど、一体それが何か、、、はヨガ哲学の観点から深く考えたことは
運動をHappy Agingのツールとして考える
運動がHappy Agingのカギだと強く信じている。
実際、多くのAgingの研究者や、アルツハイマー型認知症、脳神経科学の研究者たちは、健康な脳と健康な身体、高齢化社会における健康活動の条件として、ほぼほぼ第一声は「運動!」と言うことをいう。
それだけ研究者が言っているのに、なぜか「運動」が定着しないこの世の中。
運動の重要性は多くの人が思っている。
運動を始めるきっかけの多くは、知っ
Don't think! Feel
タイトルの言葉は、映画「燃えよドラゴン」の中でブルースリーが言った名言として語り継がれている。
先日、Brain Science PodcastのDr. Antonio Damasioの話を聞いていて、そのあとふと浮かんだ言葉が
" Don't think! Feel"
映画を見たことはないですが、ブルースリー(脚本家マイケル・オーリンという人らしい)は、何をもってこの言葉を入れたのだろ
Being, Interbeing, Relational being
夜が大好き、夜になると一気に集中力が高まる困った人です(心の中では、明日の朝6時から机に向かいたいなぁ、、、と思いつつ、頭の中に残ったままでは眠れないので机に向かう)
今朝は、動作学のオンラインサロン「動作学プラネテス」内の企画Synxnationで、BEの肩書きの提唱者であり、現在は「沙門見習い」と名乗っている兼松佳宏さんと、朝5時からオンラインでトークでした。
兼松さんは、現在「空海」を読
あなたの学びは有効か?
あっという間に中秋の名月が過ぎ。
気がつけば虫の声も夏の蝉から秋の鳴き声に変わっています。
ただ今、オーストラリアの疼痛教育を軸とするNOIグループが夏に行った、3日間のMaster sessionの配信の最終段階。
各日、約6時間の英語の講義を文字起こしして、それをチェックして、英語から日本語に訳す。
勉強になるけど、とにかく半端なく時間がかかる作業。時には音も聞こえているし、文字も見え
Reappraisal(再鑑定評価)
世の中の混沌とした状況が続く中、時は過ぎていく。
この混乱の中をどのように過ごし、どう考え、どこから抜け出すのか、、、それもまた人生だな、、、と感じる。
先日、朝日新聞のネット記事で、大阪の小学校の校長先生が大阪市教育行政に送った提言の文章が掲載されていた。(全文はぜひリンクからお読みください)
その中には、学校教育を通した現代社会を反映するような言葉がいくつも載っていた。
<今、価値の転