ツバメが勢いよく飛び交い、ウグイスが鳴いています。

タンポポや菜の花の黄色が沸き立つように溢れ、桜の蕾も今にも開きそうな勢いです。

新緑が美しい季節までは、あともう少し。

昨年は11月まで暑く、もともと温暖な土地でもあり、冬はあっと言う間に過ぎて行きました。

先日、弟家族が東京に引っ越して行きました。転勤で本社に戻る形です。

もともと４年前に辞令が出ていたのですが、リモートになったり、育休を取ったりと、引っ越しだけが延び延びになっていたのです。

私達も転勤先が同じ(高速で１時間の距離)だったことで、弟の結婚～４人の子供に恵まれる間を近くで過ごすことができました。

転勤先で妻と出会い、結婚した弟。
私達夫婦も甥姪の可愛い時間を共有することができて、この重なった時間(転勤)は必然だったと感謝しています。

私が転勤してきてすぐ、弟の彼女を紹介された時、お店に入ってきた彼女に私は一目惚れしました。ビビビッてあるんですね。彼女の周りが輝いて見えました。

義妹は、私が出会った中で誰より自然体の人です。
自己肯定感がど真ん中って言うのかな、
自分を良く見せようとか、良く思われようとか全くしないし、卑下することもありません。ただ、そのまま。

映えという価値観にも全く興味が無さそうで、子供の写真も背景も服も作り込むこともしないし、自分の撮れ方も気に留めません。

家事や育児に関して、私のやり方みたいなのでイライラピリピリすることもありません。(自分の考えが無いのではなく、それを強いたり否定をしない) そんな姿勢に周りは救われるというか。安心して関われるんです。力を抜いて話すことができます。

第一子が生後５ヶ月の頃
「もう一人子供がいる家庭って、どうやって暮らしているんだろう」と話してくれた義妹が、

「もう一人欲しい」
「もう子育て出来ないと思うと寂しい」
「夫とだから、もう一人欲しいと思った」と望んで４人の母になった姿に、
「○○ちゃん、幸せなんだなぁ♡」と嬉しく思っています。

東京に転勤転園することを
「子供には楽しいことだと伝えたくて」と話していた義妹。
引っ越してからも家族６人で毎日のように色んな公園に出かけ(弟もまだ育休中)、楽しんでいる様子が送られてきます。

上の子がどんどん成長していく今、二人の赤ちゃんの存在は、ただただ可愛いようです。

そしてこれからは、義妹のお姉さん家族が近くにいます。

転勤の物件探しですが、私は「何か知らんけど」上手くいきます。ここしか考えられない部屋にちゃんと出会えるという確信があるのですが、、弟家族もびっくりするほど理想的な物件に引っ越したのを見て、ますます人生を信じられるようになりました。

私のタイミングはいつだろうな～。
新しい場所で暮らすことも楽しみにしているこの頃です。