くれほ

サービス創業してExitしてみたり、フリーランスしてみたり。 今は渋谷で働いています。…

くれほ

サービス創業してExitしてみたり、フリーランスしてみたり。 今は渋谷で働いています。エクスペリエンスデザイナーと名乗っています。0→1をやる事が多めです。デザインの事とか人の心とか考えるのが好きです。

最近の記事

UI設計の解像度を少し高める【コンポーネント編】

サービスを作る際に必ず行っていくUIの設計。考慮していくポイントはフェーズによって様々ですが、プロセスの目的を理解し、必要に応じてそれらの取捨選択を行えるようになれば、プロダクトの着実なレベルアップに繋がってくるのではないかと考えております。 今回は、コンポーネント周りで自分自身が考えている事をつらつらと書いていこうかと思います。 ---------------- 今回話す「コンポーネント」とは簡単に言うと「UIの部品」のことです。 サイトを分解してみると、ヘッダー

    • 0→1に1年で8つ携わってみて

      去年に引き続き、今年1年も0→1に多く関わらせていただく1年となりました。 0→1と一概にいっても「事業自体に直接影響する戦略的なフェーズから行っていくような大きめの0→1」から「クリエイティブ周りの戦略から関わっていく中くらいの0→1」「イベントの企画や実行などの小さめの0→1」まで、様々な大きさの0→1に携わらせていただきました。 また、その中には全くの0からのスタートではなく、0.1から1(方向性だけはなんとなく決まっている上で舵を取る役割)をしたものもありましたし、

      • デザインのためのコンセプトをつくる

        コンセプト企画・広告などで、全体を貫く基本的な観点・考え方。 ”デザイン” という、複数の正解が存在する領域で「デザインの価値」を関係者に体感してもらうためにはこの「コンセプト」という要素がとても重要な役割を担っていると最近実践を通して体感しています。 なぜコンセプトが大切だと感じてるかそれはデザインに「意図」だけではなく「特徴や匂い」をもたせることで、ありきたりな価値以外の「そのものの価値」を醸成する大きな要素となりうるからです。 さらに、組織の「社会からの視点」と

        • 0→1で前に進む環境を設計する方法

          前回の昨年度の振り返りで0→1の話をしたんですが、そしたら「どんな事をやっておくと良いですか…!」みたいな事を質問していただいた方がいましたので、今回は自分が行った0→1で前に進むための環境を設計する方法を載せていこうと思います。 サービスの形状や現状の環境によって利用できるものとそうでないものがあると思いますので、この内容を自分の言葉や思想でインプットしてうまく活用していただけたら嬉しいです! 1. チームメンバーに役割を与えるチームメンバー全員で走り切りたいのであれば、

        UI設計の解像度を少し高める【コンポーネント編】

          Experience Designer 1年を振り返る

          名刺に勝手にExperience Designerと入れて名乗っています。くれほです。 ちなみに学生の時にサービスを創業した時はCDOと勝手に名乗っていましたごめんなさい。かっこいい名前すぐにいいなあと思ってしまって。。。 社会人になって1年間が経過しました。 社会人になる前の学生時代「フリーランスで仕事を頂いて受託制作やゼロからの設計や制作」「自分達でサービス創業・サービスExit」等の経験を通して「新しいもの創り出す喜び」と「思考し手を動かし足を動かす事で成果は得られる

          Experience Designer 1年を振り返る

          新規事業で失敗と成功を通して得た事

          何かの区切りに行動の振り返りをよく行う。 振り返りを行うといつも思うことがあって、それは「成果を決める要因となる有効な一手は本質的に予測できないことが非常に多い。」ということだ。自分の想像できない、意外な要素でその成果の明暗は分かれてる。 当然の事だが、この世に完璧は存在しない。 だからこそ細かい部分を透視し、コントロールする事や決断することは非常に難しい。特に僕みたいな凡人には成果を大きく左右する重要な要素など最初はほとんど見えていない事の方が多い。 そんな、

          新規事業で失敗と成功を通して得た事

          主観と客観の観点から行動へ誘うヒントを小学校三年生から学ぶ。

          先日あるご家族のお家でご飯を食べていた時の事でした。小学生3年生の息子さんとお母さんとの間でこんな会話を耳にしました。 息子「ママ、ゲーム(PS4)したい!」 お母さん「宿題してからね!」 息子「えー、やだ。ゲームがしたい。」 至って普通の会話ですよね。でもその時ふと思ったんですよ。 ”学校の宿題”も”ゲーム”もすごく細かく分解してみると「新しい事を学ぶ事」なんじゃないかなと。 なのに何故学校の宿題は嫌でゲームは好きなんだろうか。と。 こういった行動に起こるレベルで矛

          主観と客観の観点から行動へ誘うヒントを小学校三年生から学ぶ。

          サービス設計から関わるデザイナーのアプローチを考える。

          ITのデザインの領域には、バナー、パンフレット、ロゴ、サイトのデザインを始め、最近では見た目だけでなく提供するまでの仕組みや流れなどの設計も重要なデザインの領域になってきていると感じています。 そんな日々進化するデザインの領域でデザイナーもデザインだけでなく更なる進化が求められていると考えております…! そんな中で今回はサービス設計から関わるデザイナーのアプローチを少し考えてみました! サービス設計から関わるデザイナーとして大切な事は理想的な姿を描く表層のデザイン

          サービス設計から関わるデザイナーのアプローチを考える。

          22歳。人生をデザインする。

          これから投稿していく全てのものは、 「主張」ではなく「ただの告白」です。 自分今こう思ってるんです。どうですかね? みたいなやつです。そんな感じで見ていただけたら幸いです…! デザインとデザイン優れたデザインとは "その物の形や色が美しいというだけでなく世の中や人々の本質的な問題や課題を明らかにし、それに対して解決策を導き出す事のできるデザイン" と考えています。 そしてこれは人生をデザインする上でも大切な要素ではないかと思っていて自分の人生で立ちはだかる壁、その壁の本質的

          22歳。人生をデザインする。