【台湾旅行記3日目】グルメ、ショッピング、観光、なにより人の温かさ。台湾の魅力をたっぷり満喫した旅でした。
台湾旅行の最終日は買い物をしに、MRT「東門」駅からすぐのところにある永康街に行きました。
永康街は日本の渋谷や原宿、代官山のように流行の発信地。グルメとショッピングが楽しめるエリアとして賑わっています。
もともとは高級住宅街だったこともあり、街全体からは上品な印象を受けました。
永康街のシンボルになっている永康公園では、地元の人たちがゆっくりと休日を過ごしていたりもします。
MRT「東門」駅に着いた僕たちは、まずは腹ごしらえ。
事前に調べておいたワンタン麺がおいしいという奇福扁食へ。
休日のお昼に食べたくなる素朴な味わいのまぜそば
お店の正面には、
と書かれています。
たしかに、ここはぷりっぷりの食感で、つるんとした喉ごしの絶品ワンタンでした。
僕が頼んだのは「鮮肉扁食乾麺」。豚ワンタンと豚肉そぼろの汁なし麺です。
1杯80元(380円)と値段も手頃だし、ボリュームもお昼ご飯にはちょうどいい。
味はあっさりとした塩タレが麺によく絡みます。肉そぼろと一緒に食べると肉汁も合わさって「コクうま!」って感じの味わい!
麺は素麺をモチッとさせたような食感。日本では食べたことのない麺ですが、ツルツルっと食べてしまいます。
お腹が満たされた僕たちが向かったのは雑貨屋「來好」。Made in 台湾の雑貨を扱うセレクトショップです。
散財したくなるくらいかわいい雑貨が揃う來好
店内は写真を取り忘れるほど、かわいらしい雑貨が揃っていました。
商品を眺めているだけでも楽しい気持ちにさせてくれるものばかりでした。
オンラインショップのリンクを貼っておきます。気になる人は、ぜひ見てみてくださいね。
ただの散歩だって楽しくなる台北のレトロな街並み
台北に共通点しているは、ただ撮るだけで「絵になる」街並みです。
ベランダのアーチがかわいい建物。洋風の要素が入ったレトロな外観がよくないですか?
建物の外壁には、さまざまな色が使われていて、ついついカメラを向けたくなります。
ベランダの形もさまざまです。観葉植物を飾っていたり、室外機がむき出しだったり。雑居ビルのようなゴチャゴチャした感じにアートを感じます。
また行きたい!大満足の台湾旅行でした!
グルメがおいしく、ショッピングも楽しい。観光名所だって盛りだくさんの台湾。2泊3日では楽しみ尽くせないほど魅力的でした。
そして、なにより日本では感じることが少なくなった「人情味」を感じられる旅行でした。
豆花屋さんでカタコトの台湾華語で注文したら「これがおいしいですよ」とおすすめを教えてくれたり。
ローカル食堂ではセルフサービスなのに僕たちがどうしていいのかキョロキョロしてると、メニューと注文用紙を用意してくれたり。
夜市で胡椒餅を買ったら「これ、おまけだから食べてね」と熱々の肉まんを付けてくれたり。
旅行客まるだしだからというのもあったけれど、やっぱり台湾の人の「親切さ」を肌で感じました。
帰国後に思い出すたびに行ってよかったなと思うし、またすぐにでも行きたくなります。
今回の旅行で予習は十分。次はもっと住むように旅をして、ディープな台湾を味わいたい!
謝謝、台湾!
下次見、台湾!
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